暁の軌跡をやってみた1086(エイヤ再び その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

《戦争卿》たちの若き日の回想が続いています

 

オルソンことニールが、広告に載せた暗号で

アルトとチビ君を呼び寄せました

 

3人が実際に会うのは4年ぶりになります

 

ニールはすでにマフィアになったようです

 

チビ君も町役場の職員ながら、

モンレインを支配しようとしています

 



早くも計画が始まろうと

 

ニール

「・・・僕もそろそろ動き出すかな」

 

チビ君

「えっ、もう?」

 

ニールは会社経営のための資金作り

 

ニール

「マフィアの世界に入ったはいいけど

お役所並みに序列やしきたりが多くてね」

「このままじゃ、永久に使いっ走りのままだ」

 

アルト

「まとまった資金ができたなら

表のビジネスでスタートするのもいいだろうね」

 

アルトは飛行船の発明を見据えて

 

チビ君

「アルト、君のほうはどうなんだい?」

 

アルト

「うん・・・僕はマイペースだよ

今は様々な技術について学んでいるところさ」

「僕たちが子どものころ読んだ本に載っていただろう?

もうすぐ空を飛ぶ乗り物が実現するはずさ」

 

ニール

「へえ・・・予想より少し早いな」

 

アルト

「そして、僕はそんな未来の時代に向けて

計画を立てているんだ」

 



アルトはエイヤにいた!

 

背景は真っ暗になります

 

「失踪という形でモンレインを出たアルトは

しばらくの間エイヤの民と過ごしていた」

 

「しかし彼らの仲間になることは叶わず

成果を得ぬまま決別した」

 

「その後、彼は“工房”とよばれる組織に接触したという」

 

「詳細を口外することは許されず、望み通りの研究が

できる“場所”が与えられた、とだけ聞かされていた」

 

次の再会はカルバードか?

 

背景は町の港になります

 

チビ君

「--次に会うのはいつごろかな?」

 

ニール

「そのとき僕はクロスベルにいるどころか

近づけなくなっているかもしれない」

 

アルト

「じゃあ、カルバードで合流するか」

 

チビ君はお得意の偽造で

 

チビ君

「う~ん・・・今度はどんな理由で

出張しようかな」

 

アルト

「なあに、クロスベルまで来れたんだ

チビ君なら簡単だろう?」

 

3人

「あははははは!」

 



3人の決意

 

アルト

「まだ何年か先のことだけど、僕も今の

“工房”とは距離を置くことになると思う」

「具体的な計画はその時に話すよ」

 

それぞれの役割

 

アルト

「僕はみんなを代表して技術を学ぶ

今ではなく、ずっと先の時代に目を向ける」

 

ニール

「僕はアルトの技術が実現できるよう

十分な資金とネットワークを用意する」

 

チビ君

「僕はニールのビジネスが邪魔されないよう

行政をコントロールできる仕組みを作る」

 

法外な手段ではありますが

 

アルト

「僕たちでレミフェリアを変えるんだ・・・」

 

3人

「より良き未来のために!」

 

ここで 一旦終了です

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