ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
前回のクエストは、
巨大飛行船の基地での奮闘でした
アイリやオルソンは、巨大飛行船である
“ヨルムンガルド”で逃げられましたが、
ジンなどの協力もあり、
こちら側は全員無事に帰還しました
現在はモンレインのギルドで
報告が終わったところです
依頼内容
「《戦争卿》一派の動向を探りながら、
試験班はモンレインの警備にあたることになった」
保護した職員の調査
遊撃士協会・モンレイン支部へ
背景はギルドの室内です
ジン
「帰還したぞ」
オルフ
「ジンさん
お帰りなさい!」
ナハト
「お疲れさまです」
施設の“技術者”はシロ
リーヴ
「ジンさん
飛行船基地で新たな情報はつかめまして?」
ジン
「うむ
技術者たちはダミー会社の職員らしいが--」
「組織に関わる情報は
何も知らされていないようだった」
しかし、職員の中に猟兵も?
ジン
「中に数名の猟兵も紛れていたが、
公都警察が捕えて尋問をしている」
ナハト
「猟兵があの中に・・・!」
ロナード
「そういえば、やけに落ち着き払った奴がいたな」
エインセル号に乗せるので注意してたが
ロナード
「くそっ・・・見抜けなかったとは不覚だったぜ」
ジン
「あの場で下手に混乱させては
君たちの移動が長引くばかりだったのでな」
「それに、捕らえた猟兵たちも組織の末端だ
有用な情報は得られないだろう」
「基地内部の本格的な調査も
今日のところは保留にするようだ」
ナハト
「そうですね・・・今は各地域の警備も必要だし
人員は避けられないでしょうね」
試験班は満身創痍?
ジン
「お前さんたちのほうこそ大丈夫か?
連戦でケガもしているだろう」
神経毒と銃弾を食らったリーヴ
ロナード
「ええ、子ども社長のケガが--」
リーヴ
「軽傷よ
足手まといにはならないわ」
「ノアの薬のおかげで毒もすっかり抜けたし」
「ただ、あまりにも苦くて死ぬかと思ったけれど
・・・助かったわ、ありがとう」
ノア
「えへへ
どういたしまして」
ナハトとクロエも戦闘中に
リーヴ
「それよりナハトとクロエは大丈夫なの?」
クロエ
「私は何ともありません!」
ナハト
「お、俺も別に--」
ナハトはケガを隠してました
ナハト
「うぐっ!?」
「後ろからこっそり近づいたノアが
ナハトの腕をつかんでいた」
ノア
「わかるよ、ナハト君
ずっと右腕をかばっていたでしょ?」
「・・・うんうん 軽い打ち身だね
痛み止めの薬を準備するよ」
これにはジンからのお叱りが
ジン
「ナハト、心配させまいという気持ちは分かるが
仲間には正直に伝えておくべきだな」
「ひとりで無理をしては信頼を失うぞ」
ナハト
「は、はい・・・
すみません」
事件発生か?
オルフ
「ちょっと失礼--」
「みんな、すまないけど
ギルドの留守番をしてくれないか?」
クロエ
「はい
構いませんが、何かあったんですか?」
魔獣ならナハトたちなのだが
オルフ
「町外れの工場に
魔獣が発生したらしいんだ」
クロエ
「えっ魔獣が?」
ナハト
「だったら俺たちが・・・」
ナハトたちの代わりにオルフが?
オルフ
「いやいや
報告では1体だけなんだ」
「僕が行ってくるから
君たちは休んでいてくれ」
ジン
「俺がいこう」
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