暁の軌跡をやってみた1296(マイホーム・ロナード その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

1年後のロナードは、レミフェリア公国の警察官

そして定時退社・・・という状況です

 

それでも署内の公都警察官からの評価は高く、

彼らの3倍近い仕事量をこなすようです

 

そしてベビー用品を買いに行くことから、

ジリアンは出産していることがわかります

 



さらに説明口調の公都警察官

 

公都警察・チーフ

「この先、多少給料が良くたって

何が起きるかわからんもんだよ」

「特にあの一家は前途多難だろうな・・・」

 

公都警察・新人

「というと?」

 

ジリアンは実は・・・

 

公都警察・チーフ

「夫婦そろってクロスベル警察の所属だが

奥さんは帝国出身らしくてな」

「今やクロスベルは帝国の属州だが

住人たちに歓迎されているとは言えまい」

「そんな状況での子育てだ

色々と気苦労も多いだろう」

「昨年、ロナードさん夫婦は退職を申し出た

そうだが、上司に引き留められてな」

 

ロナードへの絶賛はまだあります

 

公都警察・チーフ

「公の立場として公都警察への出向扱いとなったが

事実上、諜報機関に属しているんだ」

「ここじゃ形だけ席に座ってくれるだけでいいのに

俺たちと同じように仕事をしているんだぜ」

「まったく、頭が上がらないよ」

 

公都警察・新人

「な、なるほど

俺ももっと頑張ります・・・」

 



ロナードとジリアンの今

 

背景が変わり大きな家の室内です

 

「新市街

ロナードのアパート--」

 

ロナード

「ただいま、シェリーン!」

「パパが帰ってきたぞ~う!」

 

シェリーン

「パー!」

 

無事に生まれていたようです

 

ジリアン

「お帰りなさいロナード

悪いんだけど食事は--」

 

ロナード

「おう、食材は買ってあるぜ

今日も俺に任せておけ」

 

ジリアンの衣装は初めてかも

 

ジリアン

「あの、そうじゃなくて

シェリーンがお腹を壊しちゃったのよ・・・」

 

娘はピンチか?

 

ロナード

「なにっ!? そいつは大変だ!

すぐに医者を--」

 

ジリアン

「もう診てもらったわ

少し落ち着いたみたいね」

 

シェリーン

「パー!」

 



娘の体調不良は・・・

 

ジリアン

「あの・・・もしかして、冷凍のささみ

そのまま出したりしてないわ・・・よね?」

 

暁の軌跡-1年のジリアン
<暁の軌跡-1年のジリアン>

 

どうやら原因はロナードでした

 

ロナード

「いやいや、ちゃんと

すり身にしてあげたぞ?」

 

ジリアン

「茹でた?」

 

ロナード

「・・・えっ?」

 

ジリアン

「・・・やっぱり 言ったじゃない?

あれ、生なのよ」

 

さらにやらかしてたロナード

 

ロナード

「そうだった・・・!」

 

ジリアン

「それに野菜はしっかり煮込まないと

まだ奥歯で噛めないんだから」

 

ロナード

「う・・・すまん」

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