暁の軌跡をやってみた932(ヨルムンガルドの秘密 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

試験班(+ノアとジリアン)はエインセル号で

ヨルムンガルドの元へ向かいます

 

ですが、肝心のリーヴに作戦が思いつきません

 

ナハトは なぜかそれでいいと言います

 



今は敵の作戦通り

 

ナハト

「アーデント破壊が奴らの主目的なら

とっくに爆弾を起動させているはずだ」

「だが、奴らはまだ行動を起こしていない

つまり、本来の目的は他にあるってことなんだ」

「爆弾を起動させるのは、本来の目的達成後か

達成不可能だと判断した時だと考えた方がいい」

 

敵の思い通りでいい?

 

クロエ

「その目的達成までの期間が3日間・・・

ということですか?」

 

ナハト

「ああ その間、俺たちや大公が苦しむ姿を

見たいんだろう」

「だったら乗ってやろうじゃないか!」

 

クロエ

「でも・・・もし公宮が爆破されてしまったら・・・」

 

作がないのであがく、というフリ

 

ナハト

「だからヨルムンガルドの撃墜はできない

手探りであがく様を見せてやるんだ」

「俺たちはまんまと《戦争卿》に乗せられて

おずおずと引き返す・・・」

「そう思わせれば《戦争卿》に

油断が生まれるだろう・・・」

「そして俺たちは限られた猶予で

反撃の準備を着実にする」

 

ノア

「ふむふむ・・・

ナハト君、リーダーの器になって来たね!」

 

ナハト

「お、俺がリーダー!?」

 

どうせ無謀のフリをするなら

 

ロナード

「つまり俺たちは無謀な賭けに出たと見せかけて

引き返せばいいんだな?」

 

リーヴ

「それなら、試しておきたいことがあるの・・・」

 

「リーヴから、それまでの不安げな表情が消え

てきぱきとコンソールを操作した」

 



ヨルムンガルドに体当たり?

 

リーヴ

「ジリアン、ヨルムンガルドの側面に急接近

90度転回して、こちらの側面を見せて」

 

ジリアン

「えっ・・・!?

で、でも・・・」

 

ロナード

「おいおい、体当たりでもする気かよ!?」

 

無謀な作戦も失敗に、という作戦

 

リーヴ

「そうよ

だけど、刺激しすぎないように注意して」

 

ジリアン

「・・・りょ、了解!」

 

リーヴ

「私たちは甲板への突入を試みる

でも失敗に終わらせるの」

 

「エインセル号は周回していたヨルムンガルドから離脱した後

方向転換して体制を整えた」

 

エインセル号をヨルムンガルドへ

 

ジリアン

「突入するわ

みんなつかまって!」

 

画面が揺れます

 

「エインセル号が加速し

ナハトたちの身体は後方へ引っ張られた」

 

ジリアン

「行きます・・・!

面舵いっぱい!!」

 

クロエ

「きゃあっ!!」

 

画面が揺れます

 

「船内が大きく旋回した後

激しい衝撃が襲った」

 

失敗の作戦が順調?

 

ナハト

「くっ・・・」

 

ロナード

「無茶過ぎるぜ・・・!」

 

リーヴ

「まだよ、押して!」

「見せかけでいいわ

ハッチ開いて!」

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