ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
キールは ジョゼットを学校に行かせたい、
しかし ジョゼットは運送業を辞めたくない、
で意見が合わず 怒ったジョゼットはオフィスを
飛び出してしまいます
キールはジョゼットのことを想ってのことでしたが
そこへナハトがやって来て、一言意見します
ジョゼットの気持ちを尊重
ドルン
「いや、今はそんなこたあどうだっていい、キール
ナハトはよく言ったぜ 確かにその通りだ」
「自分の道は、ジョゼットが自分で決めるべきだろ
いくらあいつのことを想ったとしても 違うか？」
キール
「・・・すまねえ、兄貴」
ドルン
「そいつはジョゼットに言ってやれ」
そしてナハトへ依頼です
ドルン
「助かったぜナハト んで、お前の要件は
その荷物か？ 今すぐ引き受けるぜ」
ナハト
「頼みます ・・・それで、社長 ジョゼットは」
ドルン
「ああ 《カプア特急便》社長、ドルン・カプアが、
遊撃士ナハト・ヴァイスに正式に依頼する」
「妹を、連れ戻してきてくれねえか －－頼む！
俺達じゃあ、あいつをよけい傷つけちまうからな」
ナハト
「（いつのまにか集まっていた社員一同
社長に副社長と頭を下げられちゃ、断れない）」
「・・・断るつもりもなかったけどな
さて、家出娘はどこだ？ とにかく、探さないと！」
早速ジョゼット発見、どうするか？
背景はボースマーケット前になります
ナハト
「マーケットにはいない、か・・・
うっぷん晴らしに買い物、ってタイプでもないしな」
「他を探すか 遠くには行かないはずだし・・・
手がかりはないが、走り回ってみるしかないか」
「（あの後ろ姿は・・・いた、ジョゼットだ！
逃げられたらまずいな 声をかけてみるか・・・）」
ジョゼットを説得へ
ナハト
「おい、ジョゼッ－－」
ジョゼット
「ボク、絶対辞めないからね、キール兄！
って、あれ ナハト・・・？ どうしてここに？」
ナハト
「決まってるだろ ジョゼットを探しに来たんだ」
依頼されたから・・・だけじゃない
ジョゼット
「・・・そんなこと言って、兄ぃ達に頼まれたんだろ
遊撃士だもんね けど、ボクは絶対戻らないから！」
ナハト
「依頼はされた けど、それだけじゃない
・・・友達を助けに来ちゃだめなのか、ジョゼット」
ジョゼット
「・・・ナハト・・・」
ナハトから見たカプア一家は
ナハト
「俺は・・・お前達を、《カプア一家》を尊敬してる
一度悪の道に足を踏み入れたのに、立派に更生して」
「・・・正しい道に戻った 立ち直ったんだ
それがどんなに難しいことなのか、知ってるから」
ジョゼット
「自分だけの力じゃないよ 女王陛下や・・・
他のみんなが助けてくれたから、ボクたち・・・！」
ナハト
「・・・わかるよ 詳しくは話せないが、
俺もあんたらと似たようなものだから」
「だから・・・立派に立ち直った《カプア一家》は、
お前たち家族は、俺の理想のようなものなんだ」
「そんなお前たちに、ばらばらになってほしくない」
「キールさんも反省してたぞ
帰ろう、ジョゼット」
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