暁の軌跡をやってみた1290(ナハトの奮闘記Vol.26-ジョゼット編 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトはジョゼットを連れ戻す、という依頼を

ドルン(カプア一家の長男)から受けました

 

ジョゼットはすぐに見つかり、声を掛けましたが

絶対戻らないと言われます

 

ナハトは、悪の道から更生したカプア一家を

自身の境遇の重なることで、

尊敬していることを話します

 



もし学校へ行くと

 

ジョゼット

「・・・少しだけ、考えてみたんだ」

「女の子らしい制服を着て、ちゃんと学校に通って

友達と一緒に勉強したり、遊んだりしてさ・・・」

「きっと、すっごく楽しいと思うんだ けど、

その間兄ぃ達だけを働かせるなんて、したくない」

「守られる存在になりたいんじゃない

一緒に歩いていける家族になりたいんだ」

 

運送業から外される?と考えます

 

ジョゼット

「ねえ、ナハト ・・・もう、ボクはいらないのかな」

「守られる女の子にならなきゃ、だめなのかな・・・?」

 

ナハト

「バカ そんなわけあるか」

 

ジョゼット

「ば、バカ!?

今、バカって言った!?」

 

ナハト

「ああ、バカもバカ 大バカだ!」

 

学校へ行くのは別の話です

 

ナハト

「学校に通って、

学歴をつけて・・・それは、お前の将来のためだろ」

「ジョゼットが本当にしたいことを選べるように、

どんな道にも進んでいけるように・・・さ」

「・・・いい兄貴じゃないか

お前がいらないわけ、ないだろ」

 

ジョゼット

「・・・うん わかってる」

「ありがとう、ナハト そう言ってくれて」

 

帰ることを決心してくれました

 

ジョゼット

「兄ぃ達のところに帰るよ

もう一度話し合ってみる」

 

ナハト

「そうか ・・・でも、本当はわかってただろ

わざわざ俺が来る必要、なかったんじゃないか?」

 

ジョゼット

「そんなことないよ 頭でわかっててもさ、

気持ちをもてあますことって、あるんだから」

 



ジョゼットの好きな人

 

ジョゼット

「・・・そのわかってない感じとか、不器用なとこ

ちょっとだけ、あいつに似てるよ」

 

ナハト

「あいつって?」

 

エステルと一緒にいる人です

 

ジョゼット

「クールぶってて、おせっかいで、不器用で・・・

けど本当はお人好しな、あいつ」

「気に食わないノーテンキ女と一緒でさ

最初は敵同士だったけど、何度もぶつかって・・・」

「一緒に《山猫号》で飛び回ったりするうちに、

ちょっとずつだけど、わかってきたんだ」

「無愛想だし、鈍感だし、ホント可愛くないけど

誰よりも優しくて、約束を守る、いいやつだってこと」

 

その人とナハトが似てる?

 

ジョゼット

「・・・うん、やっぱりそいつに似てるよ、ナハト

遊撃士としての腕前は、まるで及ばないけどね!」

 

ナハト

「? じゃあ、そいつも遊撃士なのか?

ジョゼット、もしかして、そいつのことが・・・」

 

ジョゼット

「よ、余計なお世話だよ! 関係ないだろ、もう!

ヘンなこと言わないでよ、まったく・・・!」

 

とにかく解決しました

 

ジョゼット

「も、もう行くよ! ボクらしくもない、

ヘンなこと言っちゃった・・・じゃあね、またっ!」

 

ナハト

「(・・・ジョゼットの好きな人は

あの兄たちに苦労しそうだな・・・)」

 

これで「ナハトの奮闘記Vol.26ジョゼット編」は終了です

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