暁の軌跡をやってみた952(リーヴのプランB その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

試験班は《戦争卿》の施設と思われる部屋に

突入しました

 

しかし人はおらず、導力装置だけがありました

 

その装置から、ここは “《戦争卿》の声”を

中継する場所であることが判明します

 

そんな中、ナハトが向かいのビルに

こちらを見てる人物に気付き、

1人で追いかけます

 



工作員の行方

 

背景は高級な住宅街になります

 

「ビルの外に出たナハトは

周囲を見渡した」

 

ナハト

「向かいのビルの出口は2箇所・・・

正面はロナードたちが見ているはずだ」

 

ナハトが裏口側を抑えれば・・・

 

「ナハトが調査していたビルを見上げると

窓から顔を出したロナードが首を振って見せた」

 

ナハト

「こっちからは出ていない

なら、裏口に回るか・・・!」

 

「ナハトが裏口に着き、扉を調べていると

階上で窓ガラスの割れる音がした」

 

ナハト

「なにっ!?」

 

工作員は2箇所ある出口を回避した!

 

「男が階上の窓から飛び降りて

隣家の屋根に着地した」

 

ナハト

「待てッ!」

 

「男を追いかけようとしたナハトだが

狭い路地を回り込めずに見失ってしまった」

 

ナハト

「クソッ!」

「もう姿が見えなくなったか・・・」

 

結局、逃がしてしまいました

 

クロエ

「・・・ナハト!」

 

「クロエたちが駆けつけてきた」

 

ナハト

「今の男・・・!

捕まえることができれば・・・」

 

ロナード

「待て、深追いはするな」

「下っ端連中を捕まえたところで

得られる情報は限られている」

 

これでも目的達成?

 

クロエ

「それに本来の目的は果たせたはずですよ」

 

ナハト

「ああ・・・俺たち試験班は『あがいて

今できることを必死でやっている』」

「《戦争卿》にはそう伝わるだろう・・・」

 



仮設工房に集合

 

背景は仮設工房になります

 

「《戦争卿》の通信中継拠点を突き止めたナハトたちは

仮設工房に集まった」

 

戦利品は重要なアイテム

 

ロナード

「導力装置は簡単に持ち運べそうになかったんで

後の処理は公都警察に任せてきた」

「回収したのは通信装置に取りつけられていた

このクオーツだけだ」

 

「ロナードからクオーツを受け取った

リーヴは手元の導力装置にセットした」

 

リーヴ

「ご苦労様

これがあれば十分よ」

 

ナハト

「それで《戦争卿》の拠点に

アクセスできるのか?」

 

リーヴ

「まだ絶対とは言い切れないけれど・・・

決定打になりえるはずよ」

 

クオーツが盗られるも織り込み済み?

 

ナハト

「だが、《戦争卿》の手下が

ビルを見張っていたんだ」

「もしかしてそのクオーツそのものが

無効化されていたりしないか?」

 

リーヴ

「そうでしょうね・・・」

「でも、

こちらのハッキングには奥の手があるのよ」

 

クロエ

「奥の手・・・ですか?」

 

強力な協力者がいます

 

ロナード

「ライトナーさんだな!」

 

リーヴ

「ええ、彼のことは極秘よ

《戦争卿》にもまだ知られていないはず・・・」

「彼らはこれまでハッキング面で

突出した効果を見せていないわ」

 

ナハト

「つまり、こちらに分があるってことか」

 

リーヴ

「そういうことよ」

「《戦争卿》の発信した通信経路を復元できれば

必ずヨルムンガルドへのアクセスも可能」

「恐らく・・・ライトナー氏の実力なら可能だわ」

 

さっそくライトナーに依頼します

 

ティータ

「クオーツのデータ解析完了しましたっ!

ライトナーさんへ送信しますね」

 

リーヴ

「ええ、お願い」

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