ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
魚のはく製が盗まれた、という疑いから
捜査してましたが、
実はノアが勝手に修理に出したようです
そのノアは、現在アイリを追っている最中です
そんな中、ロナードが病院にやってきました
魚のはく製が出てきました
ロナード
「よお！
元気そうだな」
ジリアン
「いったいどうしたの？」
修理する話になってます
ロナード
「ノアの代理でな
頼まれた物を持ってきたぜ」
クロエ
「頼まれた物・・・？」
ロナード
「コイツだ
いい具合に直しといた」
「ロナードは小脇に抱えた
荷物をテーブルの上に置いた」
「荷物を包んでいる明るい布を広げると
中から魚のはく製が現れた」
持ってきたのは魚のはく製
クロエ
「・・・あ！」
ジリアン
「魚のはく製！」
ロナード
「なんだ？
そこまで驚くことかよ」
すべてはノアのせい
ロナード
「ノアがこれを持ってきて、
直したいっていうからさ」
「俺たちのアパートに小物細工の職人がいてな
コイツの修理を頼んでおいたんだ」
ジリアン
「はぁ・・・何なのよ、まったく」
修理の話は誰にも知らされてません
ロナード
「おいおい・・・
お前ら、病院から話を聞いてなかったのか？」
クロエ
「聞いてないですよ！」
「というか、誰かに盗まれたと思って
ジリアンさんと犯人捜しをしてたんです！」
ロナード
「はぁあ！？」
これは盗んだのと同じ・・・
ジリアン
「一歩間違えば、というか理由はどうあれ
これはれっきとした盗難事件よ・・・」
クロエ
「ノア君らしいと言えばそうですが・・・
勝手に持ち出すのは良くないですね・・・」
ロナード
「そういうことだったのか
まあ、アイツにはちゃんと言っておく」
「で、そのノアはアイリの追跡に出たんだろ？
だから俺が代理で持ってきたって訳だ」
クロエ
「なるほど でも、こんなに綺麗に修復されているのを見たら
院長先生も喜んでくれるかもしれません」
実はジリアンに会いに来た？
ジリアン
「まったく・・・それとロナード」
「この病院に出入りするのは
慎重にしてちょうだい」
ロナード
「すまん・・・アイリの追跡に出る
このタイミングがチャンスだと思ってな」
クロエ
「チャンス・・・？」
ロナードは病院に来たかったようです
ロナード
「いや、なんつーか同じ街にいるのに
顔も合わせられなかったからな」
ジリアン
「ロナード・・・」
ロナード
「ま、思ってたより元気そうでよかったぜ」
「とはいっても少し痩せたな
頬のあたりとか随分スッキリしたような－－」
ジリアンは怒っている？
ジリアン
「あなたねぇ・・・！
いつも一言余計なのよ！！」
ロナード
「はあ！？
なんで心配してんのにお前が怒るんだ！？」
クロエ
「（ジリアンさん・・・
ロナードさんに会えて嬉しそうです）」
「（ミステリー小説的な事件の展開から
恋愛小説みたいになりました！）」
これでサブクエスト「消えた院長の宝物」は終了です
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