暁の軌跡をやってみた1256(Bride or…? 第1話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

まずは、クロスベル西通りにある タリーズ商店、

ここの主人タリーズが働いている様子で始まります

 

そして場面は変わり、遊撃士協会の室内です

 

リーヴは、自分の会社の社員について

不満を漏らしています

 



リーヴの狙いは遊撃士協会?

 

ナハト

「でもそれ、試験班のミーティングで話すことか?

ただの愚痴だろ」

 

リーヴ

「私が意味もなくあんたたちに愚痴るわけないでしょ

ナハト、ここはどこかしら?」

 

ナハト

「え? 遊撃士協会だが」

 

遊撃士協会の役目は・・・

 

リーヴ

「じゃあ、ここにはどんな人がくる?」

 

ナハト

「遊撃士の助けが必要な人・・・か」

 

リーヴ

「そうね もっと言い換えればとても困っている人たちが

ここに来るのよ」

 

ナハト

「まあ、そうだな」

 

《エルフェンテック》も依頼を受ける?

 

リーヴ

「ということはクロスベルには

困っている人が沢山いるということよね?」

 

ロナード

「俺にはもうわかったぞ、お前の魂胆が」

 

クロエ

「あの・・・どゆうこ・・・と・・・れすか・・・(ZZZ)」

 

リーヴ

「ふふん(音符)

遊撃士協会のシステムを我が社でも使えないかしら?」

 



ビジネスを広げる理由

 

ナハト

「!?」

 

画面が揺れます

 

クロエ

「えぇーーーー!?」

 

リーヴ

「ちょっと! 急に大声出さないで!」

 

クロエ

「そ、それって--」

 

遊撃士協会に迷惑かけない・・・しかし

 

リーヴ

「別にあんたたち遊撃士の仕事を

全て奪うとかそういうのじゃないわ」

「あくまでこっちは事業拡大の一環として

新規ビジネスを展開したいのよ」

 

ロナード

「でも《エルフェンテック》って儲かってんだろ

そんなに事業展開しなくても--」

 

リーヴ

「はぁ・・・これだから素人は」

 

どの世界も厳しい現実

 

リーヴ

「いい? ビジネスは生き物なの!

じっくり育てないといけないの!」

「ただボーッと椅子に座っていれば

資産が増えるとでも思ってる?」

「常に時流を読み、どこよりも早く先手を打たなきゃ

道端で哀れに野垂れ死ぬだけよ」

 

ロナード

「(スイッチ入ったな)」

 

ナハト

「(めんどくさいぞ、こうなると)」

 



やはりそんな勝手は・・・

 

リーヴ

「新たな事業を展開するなら

まずフィジビリティスタディを実行ね」

「それで収集した情報を多角的にインスペクションして

挑戦的なビジネススキームを立てる」

「フィックスしたプランで次々と新しいビジネスを展開し、

様々な方面にブランディング--」

「雇用とインセンティブを増やし、

消費活動すらも私がコントロールしてみせるわ」

「その結果、我が社への信頼は跳ね上がる」

「そして私には莫大なミラが入ってくる(ニヤリ)」

「こうして社会は、経済は回るのよ!」

 

リーヴは、なんだかんだで無理を通そうと

 

リーヴ

「だから--」

「試験的に依頼をいくつか

弊社にシェアしてくださらないかしら?(ニコニコ)」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

リーヴ

「これから入ってくる依頼を横流ししていただいても

よろしくてよ?」

「所謂、ビジネスパートナーシップね」

 

ほんとうに無理のようです

 

ロナード

「普通に業務提携って言えよ・・・」

「つーか、

下っ端の準遊撃士二人じゃ決められねえよな」

 

ナハト

「あ、ああ・・・」

 

ここで突然の訪問者

 

画面が揺れます

 

「そのとき、勢いよく扉が開いた」

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