ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ツァイスチームの調理の様子です
調理はグンドルフ一人で行っていましたが、
あまりの早業で 7品も作ってしまいました
何もしないアガットを見かねたグンドルフは、
彼に 卵を割る、という
誰でもできそうな作業を命じたのでした
アガットは卵を割れない!
グンドルフ
「いかん これは印象が悪い
とにかく卵を割るんだ」
アガット
「チッ やればいいんだろ、やれば」
ティータの心配は的中へと・・・
ティータ
「アガットさん・・・大丈夫かな」
シェラザード
「アイツ、料理できるのかしら」
ティータ
「あ! 見てください! 卵を持ってます!」
シェラザード
「卵くらいは割れるでしょ~」
卵を粉砕した?
アガット
「オラァッッ!!」
画面が揺れます
卵 --パァアン!
グンドルフ
「・・・・・・」
アガット
「割ったぞ」
グンドルフ
「確かに割れているがそういうことではない」
卵割りの指導
グンドルフ
「まず片手で割るな
お前に片手割りは無理だろう」
「ひとまず、混ざった殻を取り除け」
アガット
「いちいち指示が多い野郎だな・・・ったく」
グンドルフ
「手本を見せるから、その通りに割ってみろ」
アガット
「チッ 早く見せろ」
卵 --パカッ
グンドルフ
「これが両手での正しい割り方だ できるな?」
手本を見てやり方が分かったでしょうか?
アガット
「余裕だ 黙ってみてやがれ」
「・・・フンッ!」
卵 --グチャァ
アガット
「・・・この卵、柔らかすぎるだろ」
どうやらかなり苦手のようです
グンドルフ
「お前の力加減がおかしいんだ
もっとこう優しく、さりげなく割ってさしあげろ」
「あと、殻は取り除け」
アガット
「めんどくせえな・・・
優しく、さりげなく・・・オラァッ!」
卵 --ベチャァ
人のせいにしてみますが
アガット
「おい、グンドルフ!
全然綺麗に割れねえじゃねえか!」
グンドルフ
「言ったとおりにしろ! 力むな!
練習あるのみだ!」
アガット
「クソッ・・・
こんな大勢の前で恥かかせやがって・・・」
アガット、卵と格闘
卵 --コンコン・・・グチャァ
卵 --コンコン・・・グチャァ
アガット
「くっ・・・」
卵 --コンコン・・・グチャァ
アガット
「チィッ! まだまだ!」
卵 --コンコン・・・グチャァ
卵を割るだけなのに実況です
ナイアル
「ツァイス支部代表チームのアガットが
ひたすら卵を割っているぞ!」
「しかし、うまく割れない!」
アガット
「ナイアル!
こっちは集中してんだ! 黙ってろ!」
ナイアル
「これはかなり本気状態のアガットだ!
我々も彼の成功を密かに祈ろう!」
そんな中、ティータが何かを
アガット
「ったく・・・どいつもこいつも」
「残り時間と卵の残量が0に近づく中、
アガットの目にティータの姿が入った」
アガット
「ん? なにやってんだ、アイツ」
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