暁の軌跡をやってみた1216(Bracer’s kitchen! 第6話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ツァイスチームの調理の様子です

 

調理はグンドルフ一人で行っていましたが、

あまりの早業で 7品も作ってしまいました

 

何もしないアガットを見かねたグンドルフは、

彼に 卵を割る、という

誰でもできそうな作業を命じたのでした

 



アガットは卵を割れない!

 

グンドルフ

「いかん これは印象が悪い

とにかく卵を割るんだ」

 

アガット

「チッ やればいいんだろ、やれば」

 

ティータの心配は的中へと・・・

 

ティータ

「アガットさん・・・大丈夫かな」

 

シェラザード

「アイツ、料理できるのかしら」

 

ティータ

「あ! 見てください! 卵を持ってます!」

 

シェラザード

「卵くらいは割れるでしょ~」

 

卵を粉砕した?

 

アガット

「オラァッッ!!」

 

画面が揺れます

 

 --パァアン!

 

グンドルフ

「・・・・・・」

 

アガット

「割ったぞ」

 

グンドルフ

「確かに割れているがそういうことではない」

 



卵割りの指導

 

グンドルフ

「まず片手で割るな

お前に片手割りは無理だろう」

「ひとまず、混ざった殻を取り除け」

 

アガット

「いちいち指示が多い野郎だな・・・ったく」

 

グンドルフ

「手本を見せるから、その通りに割ってみろ」

 

アガット

「チッ 早く見せろ」

 

 --パカッ

 

グンドルフ

「これが両手での正しい割り方だ できるな?」

 

手本を見てやり方が分かったでしょうか?

 

アガット

「余裕だ 黙ってみてやがれ」

「・・・フンッ!」

 

 --グチャァ

 

アガット

「・・・この卵、柔らかすぎるだろ」

 

どうやらかなり苦手のようです

 

グンドルフ

「お前の力加減がおかしいんだ

もっとこう優しく、さりげなく割ってさしあげろ」

「あと、殻は取り除け」

 

アガット

「めんどくせえな・・・

優しく、さりげなく・・・オラァッ!」

 

 --ベチャァ

 

人のせいにしてみますが

 

アガット

「おい、グンドルフ!

全然綺麗に割れねえじゃねえか!」

 

グンドルフ

「言ったとおりにしろ! 力むな!

練習あるのみだ!」

 

アガット

「クソッ・・・

こんな大勢の前で恥かかせやがって・・・」

 



アガット、卵と格闘

 

 --コンコン・・・グチャァ

 

 --コンコン・・・グチャァ

 

アガット

「くっ・・・」

 

 --コンコン・・・グチャァ

 

アガット

「チィッ! まだまだ!」

 

 --コンコン・・・グチャァ

 

卵を割るだけなのに実況です

 

ナイアル

「ツァイス支部代表チームのアガットが

ひたすら卵を割っているぞ!」

「しかし、うまく割れない!」

 

アガット

「ナイアル!

こっちは集中してんだ! 黙ってろ!」

 

ナイアル

「これはかなり本気状態のアガットだ!

我々も彼の成功を密かに祈ろう!」

 

そんな中、ティータが何かを

 

アガット

「ったく・・・どいつもこいつも」

 

「残り時間と卵の残量が0に近づく中、

アガットの目にティータの姿が入った」

 

アガット

「ん? なにやってんだ、アイツ」

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