暁の軌跡をやってみた83(第四章「エルフェンテック社の危機(1)」その11)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

現在、エルフェンテック社の資産がなくって しまいました

そして、いなくなってしまった リーヴを探していますが どこにもいない!

 



クロスベル市内には いない?

 

ナハト達はクロスベル市内を隈なく回ったが

リーヴの姿はどこにも見あたらなかった

念のため、と連絡を入れた聖ウルスラ病院からも

リーヴ来訪の情報は得られず・・・

 

また、自治州外にいる可能性を考え、警備隊にも確認を取ってみたものの・・・

ベルガード門、タングラム門共に リーヴらしき少女の手続き履歴は無かった

 

中央広場に来ました

 

ナハト

「くそっ、どこ行ったんだ? この短時間で!」

 

クロエ

「本当は州境を抜けたのに警備隊の人が見逃したってことは

ないですか?」

 

ロナード

「ありえんだろ クロスベルは非公式でも三カ国会談の真っ最中だぜ」

「ミシュラムだけじゃなくベルガード門、タングラム門

共に普段以上の厳戒態勢が敷かれているはずだ」

 

ナハト

「そうだな・・・とにかくソーニャ司令も 特別に手配してくれるって約束してくれたし」

 

ナハト

「ひとまずアイツはまだ自治州に居ると考えよう」

 

ロナード

「ウルスラ病院はセイランド教授が心当たりを探してくれるという話だったな」

 

クロエ

「ご協力、ありがたいです」

 

ナハト

「だが もうリーヴが行きそうな場所は調べたし

このまま闇雲に探し回ってもな・・・」

 

ロナード

「クロエ、何か心当たりはないか?

年齢の近い女子としても、ほら・・・」

 

クロエ

「うーん、参考になるか分かりませんけど・・・

私だったら落ち込んだ時には・・・」

「お父さんとお母さんに会いたくなりますね きっと」

 

ロナード

「お父さんとお母さん・・・・」

 

ナハト

「いや、待てよ 確かアイツの両親は・・・」

 

回想シーンになります

 

リーヴ

「母は私が生まれてすぐに・・・

父も今から5年前に亡くなったの」

 

回想シーンは これだけでした

 



もしかして 大聖堂の墓地にいる?

 

ナハト

「会いたくても会えないな

もう死んじまってるんだから・・・」

 

クロエ

「あ・・・そういえばそうでした

女神様の下に行っちゃったんですもんね」

 

ロナード

「女神・・・だとしたらアイツには1箇所 打って付けの場所があるな」

 

ナハト

「打って付けの場所?」

 

ロナード

「クロスベル大聖堂さ

“女神様のもとに”一番近い場所だろ?」

 

クロエ

「なるほどー!・・・けど あのリーヴさんが大聖堂ですか?」

「いつも信心深さと正反対の生活をしているのに

そんなところに足なんか運びますでしょうか」

 

ロナード

「フッ・・・日頃から女神をバカにする奴ほど

こういう時は ついすがっちまうものなのさ」

 

クロエ

「そうやってキメながら言われると・・・

なんとも一理ありそうな気が」

 

ナハト

「大聖堂って 北口から行くあそこだよな

奥に高い崖にある墓地があって・・・」

 

リーヴの行動について、いやな予感が・・・

 

クロエ

「そうです すっごい高い崖がある場所です」

 

ナハト

「えっ」

 

クロエ

「あっ」

 

ここで 画面が揺れる演出

 

ナハト

「高い崖!?」

「おいおい、まさか・・・これってまずいんじゃねえのか!?」

 

クロエ

「まずいもなにも、大まずですよ!

リーヴさんがもし早まりでもしたら・・・!!」

 

ナハト

「冗談じゃないぞ ツッパっててもアイツは

まだ14歳なんだ そんなことさせてたまるか!」

 

ロナード

「まあ、そんな“万が一”があるか知らんが・・・

とにかく大聖堂の墓地も探してみようぜ」

 

クロエ

「はい!なんとしても

リーヴさんを思い留まらせましょう!」

 

これでエルフェンテック社の危機(1)は終了となります

 

長かった~

 

でも、エルフェンテック社の危機自体は 変化なしですね

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