暁の軌跡をやってみた1250(理解 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとクロエは 深層部でアイリを追い詰め、

振動発生装置に時限爆弾も仕掛けました

 

ですがアイリは命令コードを唱え、作戦に出ます

 

すると突然クロエが自身を “アイカ”と言い出し、

ナハトに親しく声を掛けます

 



クロエはアイカになった?

 

アイカ

「だったら私たち3人で

一緒に暮らさない?」

 

アイリ

「あははっ!

両手に花ですね、ナハトくん!」

 

アイカ

「ナハトくんは--

私とアイリのどっちが好き?」

 

ナハト

「な、何を・・・」

 

アイリとアイカでナハトを取り合う

 

アイリ

「アイカ・・・

ナハトくんはどうせ決められませんよ」

「でも・・・私はナハトくんのことを

1から100まで理解しています」

 

アイカ

「ふ~ん だったら私は0から100まで

理解してる」

「ナハトくんをずっと守ってあげる

ずっとずっと一緒に・・・」

「だから・・・ねぇ、

ナハトくんの答えを聞かせて?」

 

ナハト

「お、俺は・・・クロエが好きだ」

「クロエ・・・戻ってきてくれ!」

 

アイカ

「・・・・・・」

 

死んだのはアイカでなくクロエ?

 

アイリ

「もう・・・」

「もう手遅れなんですよ!

この子はアイカになっちゃったの!」

「クロエちゃんの顔してるけど

中身はアイカなの!」

「死んだのは・・・クロエちゃんなの!」

 

ナハト

「そんな・・・そんな・・・!」

 



彗星の思い出

 

アイカ

「作戦の後、3人一緒に夜空を見ながら

語り合ったときのこと、覚えてるでしょ?」

「彗星が見えるかなって

ずっとね・・・」

「でも、なかなか雲が晴れなくて

だんだんと雨が降ってきちゃって」

「雨宿りしながら・・・」

「隊長は、ナハトくんはすぐに晴れるからって

手をつないでくれたよね」

「結局、雨が止んだのは夜明け近く」

「ずっと手をつないだまま

暁の空に彗星を見つけたんだよね」

「また・・・手をつないでよ」

 

ナハト

「・・・・・・!!」

 

彗星を見ながら手を繋いだことは

 

アイリ

「ダメですよアイカ

ナハトくんは私と手をつなぎたいんだから」

 

アイカ

「私とだよね?」

「ねえ、どっちかひとりと手をつないでよ?」

 

アイリ

「だったら私ですよね!?」

 

ナハト

「・・・違う」

「お前はアイカじゃない

どうすれば目が覚める?」

 

確かにクロエの知らない情報です

 

アイリ

「だから、もう手遅れだってば

クロエちゃんはあの夜のこと知らないでしょ?」

 

ナハト

「これは、さっきの命令コードで

クロエにかけた暗示だろう?」

「だったら、俺の目の前にいるのは

アイカでもなんでもない!」

 

アイリ

「アイカですよ!

私のお姉ちゃん!」

 



アイリも知らない真実

 

ナハト

「あの夜・・・手をつないだのはアイリ

お前とだけだ」

 

アイリ

「・・・!?」

 

アイカ

「わた・・・し・・・は」

 

アイリ

「でも・・・でも!

その子の心臓はアイカのものなんですよ!」

 

もしかして戻ったか?

 

クロエ

「アイリ・・・さん・・・」

 

ナハト

「クロエ!」

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