暁の軌跡をやってみた776(始まりの地)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

集会所で住民たちとの交流を深めるなか、
長はナハトたちに案内したい場所があるらしい--

 



ここのミルクは絶品

 

エイヤの集会所へ

 

背景は集会所の室内です

 

農夫1

「どうだね、ミルクの味は?」

 

クロエ

「とっても濃厚で美味しいです(音符)」

 

搾りたて・・・ではない?

 

ナハト

「ああ

搾りたてのミルクがこんなに甘いなんて」

 

農夫1

「あっはっは!

搾りたては飲めたもんじゃないんだよ」

「少しばかり蜜を加えて煮込むのさ」

 

クロエ

「なるほど~」

 

農夫2

「おかわりもあるからね」

 

資源が限られている場所です

 

ノア

「うん

ありがとう!」

 

ロナード

「おいおい、ノア

少しは遠慮しろよ」

 

リーヴ

「そうよ 町の人たちの分が

足りなくなってしまうでしょう」

 

「いやいや

皆で分け合っているから、心配は無用だよ」

 

ノアはすっかり気に入られてます

 

農夫1

「それに、坊やは

朝の収穫を手伝ってくれたからね」

 

ロマ

「え、そうだったの?」

 

ノア

「えへへ~」

 

「集会所には、ノアのことを聞きつけた町の人が

ひとり、ふたりと集まってきた」

 



話題はノアについて

 

おばあさん

「長、お邪魔するよ」

 

おじいさん

「どれどれ、お客人がたに

エイヤの民がいたんだって?」

 

レイラから広がってしまったようです

 

レイラ

「ご、ごめんなさい

みんなで押し掛けてきちゃって・・・」

 

「う・・・うむうむ」

 

ノア

「レイラおばさん

こんにちは~」

 

ノアはエルマの子

 

おばあさん

「おや、この子だね?

エルマの忘れ形見は・・・」

 

農夫1

「なんだなんだ?

エルマだって?」

 

おじいさん

「おお!

確かにエルマそっくりじゃのう!」

 

農夫たちも気付きました

 

農夫1

「わしら、収穫を手伝ってもらったのに

気づかんかったとは・・・」

 

農夫2

「うむうむ

確かにエルマの面影があるな」

 

ノア

「いやいや

それほどでも~」

 

ロナード

「ノア

そこは謙遜するところじゃないぞ・・・」

 

おばあさんは確かめます

 

おばあさん

「ノア君というのね?

もっと近くで、お顔をみせてちょうだい」

「ああ、この目の色・・・髪の色」

「あなたのお母さんも

おばあちゃんも同じだったわ・・・」

 

ノア

「う、うん・・・」

 

クロエ

「ぐすん・・・ぐすっ・・・」

 

ノアを心配してくれます

 

おばあさん

「外界で独りぼっちだったんですって?

大変だったろうに・・・」

 

ノア

「ううん」

「デナイの村の人はみんな親切だし

今は仲間もいるんだ」

 

ロナード

「ノア・・・」

 

おじいさん

「エルマは元気な子だったよ

レイラの面倒もよく見てたなあ・・・」

 

農夫1

「うんうん

一緒に遊んでいたものな」

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