暁の軌跡をやってみた1183(ノアの思い出 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトはオルソンの遺品を調べようとしますが、

先にノアがきていたようです

 

いっしょにいたロナードとそっと覗いていると、

ノアは 亡くなっているオルソンに

自分のことを話しているようです

 



ノアと父親との会話2

 

ノア

「ひとりで魔獣を初めて倒したのは

7歳のときだったかな?」

「怖くはなかったよ」

「お母さんが魔獣と戦うときに

ずっとフォローしていたからね」

「初めて恐怖を感じたのは

お母さんが病気で動けなくなったとき・・・」

「死に際にお母さんは言ったんだ」

「恨んではダメ 憎んでもダメ

苦しいときこそ笑顔でいなさい--」

「それから、人に害をなす魔獣だけを

倒すように」

「でも・・・守れなかった」

「小さい頃のボクは強くなるために

たくさんの魔獣を殺してきたんだ」

「いつの日かボクの手で

あなたを殺すためにね」

「あの頃は恨まずにはいられなかったよ」

「より良き未来のために--なんてさ」

「愛した女性ひとり、その手で守れなかった男が

何言ってんだい?」

「そんな身勝手な男に無力さを

思い知らせてあげたかったんだけど--」

「死んじゃったらしょうがないよね?」

「アイリ君みたいに生き返ったりする予定なの?」

「先にそんな風に言われちゃったら

もう出るに出られないか」

「あははは!」

 



結局ナハトは何もできず

 

背景はコックピットに戻ります

 

ロナード

「ノアのやつ、笑ってるな・・・」

 

ナハト

「ああ

オルソンに何を話しているんだろう?」

 

ロナード

「罪を犯したテロリストの幹部・・・とはいえ

ノアにとっては父親だもんな」

「行こうぜ

邪魔するのは無粋ってもんだろ」

 

ナハト

「ああ・・・そうだな」

 

「ナハトとロナードは静かにその場を立ち去った」

 



ノアと父親との会話3

 

背景は再び病院の大部屋?になります

 

ノア

「--今は恨んでないよ」

「本当はもうずっと前からそうだった」

「デナイ村の人たちの優しさに触れて

ボクは変わった・・・」

「お母さんの言ったことも理解できた」

「ナハト君と出会って

変わることの苦しみを共感した」

「クロエ君と出会って

人を信じることに大切さを学んだ」

「あの子はとっても素直で

お日様みたいに明るいんだ」

「ボクはクロエ君が大好きだよ」

「それにボクを受け入れてくれた

ロナードやリーヴ君、ジリアンさん」

「みんな素晴らしい仲間だよ」

 

これでサブクエスト「ノアの思い出」は終了です

 

次もサブクエスト「ラッセル博士の考察」です

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