暁の軌跡をやってみた400(駐車違反の取り締まり その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

違法駐車の取り締まりを始める前に、

“許可車両のリスト”が 風で飛んでいきました

 

西通りまで追いかけると、屋根の上にいた“謎の男”が

取ってくれました

 

“謎の男”と表示されていますが、顔グラは レクターです

 



屋根にいたことを注意

 

謎の男

「だけど、警察の人が探しものだなんて

市民にバレたら格好つかないよなァ~」

 

クロエ

「あはは・・・面目ないです」

 

ロナード

「ところであんた・・・屋根の上にいたようだが

何をしてたんだ?」

 

屋根にいたのは “昼寝”のため?

 

謎の男

「ん? 決まってるだろ~

屋根の上といえば昼寝!」

 

ナハト

「えっ、そうなんですか?」

 

リーヴ

「なに真に受けてるの

そんな訳ないでしょ」

 

ナハト

「だよな・・・」

 

クロエはレクターに注意します

 

クロエ

「でも、屋根の上でお昼寝なんて

危ないですよ」

 

謎の男

「うーん・・・

全然わかってないな」

「屋根って、お日様が近いし、風も心地いいし

昼寝には最高の場所なんだぜ~?」

 

クロエ

「でも、万が一落っこちたら大変です!

「お昼寝はどこでしても気持ちいいと思うので

屋根の上は控えてくれませんか?」

 

レクターは応じます

 

謎の男

「お、斬新な意見だね

昼寝はどこでしても気持ちいい、か」

「かわいいコにそう言われたんじゃ

やめておくかなァ・・・」

 

クロエ

「か、かわいいだなんてそんな!

でも、そうしてくださると私たちも安心します」

 

謎の男

「ハハ・・・でも、人のいない場所にいると

いろんなものが見えて楽しいんだがな」

 

ロナード

「人様ん家の屋根の上にいたら

通報されても文句は言えないぜ」

 

謎の男

「へいへい

じゃあ、オレは次の場所へ行くとするか」

 

クロエ

「もう危ないところはダメですよ!

約束ですよ!」

 

レクターは意味深な発言を

 

謎の男

「りょーかい

あんたらも危ない橋を渡るのは、ほどほどにな」

 

ナハト

「えっ・・・?」

 

謎の男

「おっ、図星だったか~」

 

リーヴ

「あなた、何者なのよ」

 



レクターはナハトに関心

 

謎の男

「まあまあ、オレのことはいいだろ?」

「オレの気になるのは銀髪のあんただ

ちょいと肩に力が入りすぎだぜ」

 

ナハト

「俺か?」

 

レクターはナハトを知っている?

 

謎の男

「ふーむ・・・

色々抱えてんなァ」

 

ナハト

「なにっ・・・」

 

クロエ

「ナハト・・・」

 

謎の男

「赤の他人のオレにもバレバレなんだ

周りの奴らも薄々わかってんだろ?」

 

ナハト

「(こいつ・・・

まさか俺の過去を知ってるのか?)」

 

ナハトの正体をバラすのか?

 

謎の男

「で、あんたはさァ--」

 

ナハト

「(・・・ごくり)」

 

謎の男

「どっちのコが好きなんだ?

ん? ん?」

 

ナハト

「・・・はい?」

 

リーヴ

「はあ?」

 

ロナード

「ほう

そいつに関してはお兄さんも気になるぜ、ナハト!」

 

ナハト

「ええっ!?

ま、待てよ俺は別にそんなんじゃ--」

 

クロエ

「どっちのコが好き・・・って

・・・私とリーヴさんのことですか!?」

 

レクターは去っていきます

 

謎の男

「ハハ! 冗談だよ、冗談

当てずっぽうで言ってみただけさ」

「そんじゃ~な~!」

 

クロエ

「あっ・・・リストを拾ってくださって

ありがとうございました!」

 

クロエ

「リストも無事でよかったです

それにしても・・・変わった人でしたね」

 

リーヴ

「確かに、飄々としていて

掴みどころのない人という印象だったわ」

コメント

タイトルとURLをコピーしました