暁の軌跡をやってみた456(アーデント郊外の廃工場 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“ライアットVC”の廃工場を調査するにあたって、

その警護を依頼されました

 

そして “ライアットVC”の担当者といっしょに

廃工場に向かうことになりました

 

その間、ジンはギルドの受付をしています

 



引き続き、ジンの受付

 

ジン

「それで、今日はどういったご用件ですかな?」

 

女性

「ああ、そうそう!

忘れるところだったわ」

 

ジン

「では、この書類に・・・

む・・・依頼申請の用紙はどこだ?」

 

ジンと言えど、受付は不慣れ

 

女性

「そっちの棚じゃない?」

 

ジン

「おお、これか!

ではご記入を--」

 

女性

「新米さん、しっかりしてよね!」

 

ジン

「うむ 承知した」

 

ナハトたちは そんなジンを残して出発

 

ロナード

「ジンさんの意外な一面を見ちまったぜ」

 

ナハト

「ミシェルさんやジャンさんたちは淡々とこなしてるけど

受付の仕事は思っている以上に難しいんだろうな」

 

リーヴ

「向き不向きの問題よ

さ、私たちは私たちの仕事をしましょう」

 

「ナハトたちは、“ライアットVC”の担当者と合流し

エインセル号で工場へ向かった」

 

ここで、一旦終了です

 



ナハトたちは廃工場へ

 

ナハト

「ここが調査する工場ですか・・・」

背景は真っ暗になります

 

リーヴ

「少し古そうだけど、建物自体に

大きな劣化は見られないわね・・・」

 

“ライアットVC”職員

「ええ、でもこの工場はもう

10年くらい使われてないんです」

 

“ライアットVC”職員の顔グラ無しです

 

リーヴ

「まあ、そんなに?

これじゃあ、宝の持ち腐れね」

 

廃工場は ややこしい物件

 

“ライアットVC”職員

「まったくです・・・だけど

厳密にはうちの所有物件じゃなかったんですよ」

「とある企業に譲渡予定で貸与中だったんですが

そこが解散してしまいまして」

「それ以降は宙に浮いてる状態なんです」

「ご覧の通り、交通の便も悪いし

次の借り手も見つからない状態でしてね・・・」

 

ロナード

「アーデントからの移動も

陸路じゃ時間がかかるだろうな」

 

クロエ

「どうしてこんなに街から離れたところに

工場を建てたんですか?」

 

工場なので立地条件は悪い

 

“ライアットVC”職員

「まあ、主に騒音対策ですかね 基本的に、

市街地からは少し離れて建設するんです」

 

クロエ

「なるほど~~」

 

“ライアットVC”職員

「建物は処分、土地は売却を予定していますが

ひとまず状況を確認しなくてはならないのです」

 

ナハト

「わかりました

中に入ってみましょう」

「俺たちが先に安全を確認しますから

後についてきてください」

 

“ライアットVC”職員

「はい、よろしくお願いします」

 

ここで 一旦終了です

 

廃工場の中へ

 

背景は真っ暗です

 

ナハト

「大丈夫ですか?

足元に気をつけてください」

 

“ライアットVC”職員

「これは・・・思ったよりひどそうだな・・・」

 

リーヴ

「ねえ・・・ここ、見てくれる?」

 

廃工場のはずが 人の出入り?

 

クロエ

「ほこりの上に足跡がついてますね!」

 

ナハト

「こっちもだ

ごく最近に誰かが入った形跡があるな・・・」

 

“ライアットVC”職員

「・・・どういうことなんだ?

これは報告書に書いておかないと」

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