暁の軌跡をやってみた667(巨大魔獣防衛線 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

試験班解散後の回想シーンに入りました

 

解散の作戦そのものは、ナハトの勾留と

クロエの入院でした

 

今回は、その頃のリーヴの行動についてです

 

リーヴは、サイバーテロを起こしたライトナーを

協力者として引き入れたいと言い出します

 

ロナードは乗る気でないようですが

 



リーヴはロナードを説得

 

ロナード

「ライトナーさんの取り調べは今も続いている

俺の同期が関わっているんだ」

「聞いた話じゃ、今は落ち着いて

取り調べを受けているそうだ」

「元々、あんなテロを計画したのも

市民のためという理想を持ってのことだ」

「俺たちの目的をしっかり説明すれば、

協力してくれる可能性はあるかもな」

 

リーヴ

「でしょ」

 

ライトナーはいいとしても警察は・・・

 

ロナード

「でもな、上の連中は

黙ってハンコを押してくれないと思うぜ」

 

リーヴ

「だから、あなたが手を回すのよ」

「曲がりなりにも“上級捜査官”なんでしょ

こういう時こそ、その肩書きを利用しなさいよ」

 

ロナード

「無茶苦茶言ってるぞ」

 

リーヴ

「無茶苦茶なのは百も承知よ

これぐらいの事をしないと、事態は動かないわ」

 

ロナード

「へいへい、そうでございましたね

公女殿下どの」

 

とりあえずロナードは協力へ

 

ロナード

「ちょっと待ってろ

さっそく同期に連絡を取ってみる」

「俺の方で根回しはできるが

最終的な許可を出すのは署長だってことは忘れるなよ」

 

リーヴ

「ま、関係者に取次ぎをしておいて

くれるだけでも助かるわ」

 

ロナード

「うまくいくか保証はないからな」

 

リーヴ

「うまくいくようにするのよ」

 

ロナード

「・・・ふっ」

「まったく、エルフェンテックの社長様には敵わないぜ」

 

ここで 一旦終了です

 



ライトナーと面会

 

アーデント付近の街道へ

(クロスベル警察の拘置所に行くのに、

「なぜアーデントなんだ?」という疑問は

後で解決します)

 

背景は真っ暗です

 

「アーデントを去った翌週--」

「リーヴは、ライトナーが拘束されている

クロスベル警察管轄の拘置所にいた」

 

リーヴはライトナーと話します

 

背景は事務所のような部屋です

 

リーヴ

「お久しぶりですわね

サミュエル・ライトナーさん」

 

ライトナー

「・・・試験班に所属している

“エルフェンテック”の社長さんだったかな」

「ロナードは元気かね」

 

リーヴ

「覚えていただいて光栄です

似非捜査官なりに尽力してるかと」

 

ライトナー

「ふっ 似非捜査官か

醜い言われようだな」

 

ライトナーはすでに察知しています

 

ライトナー

「それで--」

「こんなふうに手を回して、私に会いに来るとは

よほどのことなのだろう」

「簡潔に説明してくれ」

 

リーヴ

「さすが話が早いですわ

では本題に入らせていただきます」

 

《戦争卿》 について説明します

 

「リーヴは《戦争卿》という人物について

これまで判明している事実と--」

「その《戦争卿》にたどり着くために

数々の技術的な分析が必要なことを説明した」

 

ライトナー

「ニーズヘッグ・・・私が仕事を頼んだあの女も

この件に関わっているのか」

 

リーヴ

「アイリが《戦争卿》の側近であることは

間違いありません」

 

こちらの意図を理解してくれたようです

 

ライトナー

「武器商人にしては度を越えたアピール

だが、テロ組織にしては確固たる思想がない・・・」

「彼らは何をしようとしているのか・・・」

 

リーヴ

「それを突き止めるために

あなたの力をお借りしたいの」

「《戦争卿》の裏をかくための一手

それがあなたなんです、ライトナーさん」

 

ライトナー

「・・・テロ事件の犯罪者に協力を仰ぐとは、

相手も予想していないということか」

 

リーヴ

「ええ」

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