暁の軌跡をやってみた523(日曜学校の同窓会 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ジリアンが偽者だと判明します

 

その偽ジリアンは、エインセル号を降下させ

墜落させようとしています

 

現在 アガット、リーヴ、クロエは操縦室から

追い出された状態です

 

ナハトとロナードの2人で

偽ジリアンを抑えにかかりました

 



アガットたちも戻ります

 

アガット(声)

「何がどうなってやがる!!

おい!! 早く開けろ!!」

 

ロナードが施錠を解除

 

ロナード

「クソっ!

ドアロックの解除はどうすれば--」

 

リーヴ(声)

「操縦桿の斜め上!

緑のスイッチよ!」

 

ロナード

「これか!?」

 

「ロナードは急いで、

ドアロック解除のスイッチを押した」

「コックピットの扉が開き

リーヴたちがなだれ込んできた」

 

リーヴは降下中の船を

 

リーヴ

「彼女をどかして!

私が操縦するわ!」

 

ロナード

「おう!

このっ・・・」

 

ナハト

「彼女を拘束してくれ!」

 

ジリアンを抑えろと言われます

 

クロエ

「ジリアンさんを!?」

 

ジリアン?

「くうっ・・・」

 

クロエ

「きゃあ!」

 

アガット

「こいつ!」

 

「ロナード、ナハト、アガットの3人がかりで

偽者のジリアンを押さえつけ--」

「彼女が持っていた導力銃を引きはがした」

 



エインセル号は絶体絶命

 

リーヴ

「ダメ・・・浮上するための距離が足りないわ!

みんな、何かにつかまって!!」

 

「船内に警告アラームが鳴り響き

失速したエインセル号は高度を下げていく」

 

リーヴの腕にすべてをかけます

 

リーヴ

「雪・・・

あの平地に降りられれば・・・」

 

クロエ

「リーヴさん!」

 

リーヴ

「大丈夫 この船を墜落させたりなんかしないわ」

 

ナハト

「クロエ、頭を守れ!」

 

クロエ

「は、はいっ!」

 

ナハトたちの運命は・・・!

 

画面が揺れます

 

「次の瞬間--

ナハトたちを大きな衝撃が襲った」

 

また画面が揺れます

 

ロナード

「っ!!!」

 

またまた画面が揺れます

 

クロエ

「きゃあ!」

 

さらに画面が揺れます

 

ナハト

「くっ・・・!」

 



不時着成功

 

背景は真っ暗になります

 

「激しい揺れがしばらく続き

やがて静かになった」

 

メンバーは全員無事のようです

 

背景はエインセル号の操縦席に戻ります

 

ナハト

「・・・い、生きてる・・・のか?」

 

リーヴ

「・・・そう・・・みたいね

損傷は最低限に抑えたつもりだけど・・・」

 

ロナード

「ふう・・・全員、無事か?」

 

クロエ

「はい・・・

私とアガットさんも問題ありません」

 

アガット

「ったく 俺たちが船尾に向かっている間に

何があったんだ」

「コイツはお前ら試験班のメンバーじゃねえのかよ」

 

ジリアンは偽者だったと説明

 

ロナード

「このジリアンは、偽者だ」

 

クロエ

「えっ!?

偽者って・・・えええ!?」

 

「押さえつけられた偽ジリアンに注がれる

全員の視線--」

「だが、偽ジリアンは何の反応も見せなかった」

 

肝心の偽ジリアンは

 

クロエ

「ど、どうしちゃったんでしょうか?」

 

アガット

「・・・ダメだ、脈も呼吸もない

口の中に毒薬でも仕込んでやがったな」

 

ナハト

「・・・最初から死ぬつもりだったのか・・・」

 

アガット

「だろうな 死なばもろとも

飛行船を墜落させるつもりだったんだろう」

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