暁の軌跡をやってみた1182(ノアの思い出)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

ナハトはオルソンの遺体が
安置されている病室に足を運んだ

 



少しでも情報を

 

エインセル号のゲートへ

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

「エインセル号船内--」

 

「ナハトはオルソンの遺体が安置されている

病室に足を運んだ」

 

ナハトはオルソンを再調査

 

ナハト

「(オルソン・・・

もう集中治療室から移動したんだな)」

 

ロナード

「よう、少年」

「さしずめ、お前さんも

眠れない口だな?」

 

ナハト

「ロナードか

まあ、そんなところだ」

「改めてオルソンの遺品でも

調べようと思ったんだが・・・」

 

他にもオルソンに用事がある人物

 

ロナード

「おい、先客がいるようだぜ?」

 

ナハト

「あれは・・・」

 

「病室の奥で、オルソンの傍らに座る

ノアの姿が見えた」

 

ナハト

「ノア・・・」

 

ロナード

「ん・・・ノアのやつ・・・」

「オルソンに向かって何か

しゃべっているようだな?」

 



ノアと父親との会話1

 

背景は病院の大部屋?になります

 

ノア

「--いやいや

ミミズなんて美味しいわけないじゃない」

「だって泥の味しかしないんだよ?」

「オルソンさんは泥なんて

食べたことないでしょ?」

「ミミズの泥の味はハチミツに漬けたって

全然変わらないんだ」

「でも食べたよ

長雨続きの日には一番の栄養だったからね」

「生きていくために食べ続けたんだ」

「お母さんもミミズは

好きじゃなかったんだって」

「まさかこのエイヤで久々に

食べるとは思わなかったけどね~」

「でもさ、エイヤで食べたミミズのハチミツ漬けは

泥が抜けていて、なかなか美味しかったんだ」

「よくよく考えたら、お母さんって

料理だけは下手だったんだよ」

「7歳くらいからボクが

食事を作っていたからね~」

「・・・お母さんからはいろいろ学んだよ」

「森で生きていくあらゆることをね」

「風の声、木々の声・・・鳥の言葉に

風が運ぶいろいろな匂いのしくみ」

「文字の読み書きも教えてくれたし

魔獣の倒し方も教わった」

「魔獣との戦いでは

筋がいいってほめてくれたよ」

「ボクは小さかったから

力任せに戦っても適わないでしょ?」

「相手の力を利用する戦いかたは

自然に身についていったんだ」

「デナイの森で倒した魔獣は813匹

全員に名前を付けてお墓を作ったよ」

「試験班と一緒に行動するようになってからは

名前も付けなくなっちゃったけど・・・」

「デナイに帰ってからまとめて

お墓を作ろうと思うんだ」

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