暁の軌跡をやってみた540(終局への炎 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エインセル号でアーデントへ出発しました

アガットとノアも 一緒です

 

船の中で サーシャからの通信が入ります

 

ヨナが 手術記録の解析結果を

教えてくれるようです

 



ヨナによる報告

 

ヨナ(通信)

「よお、あんたか

なんとか終わったぜ」

 

リーヴ

「ご苦労様

で、どんな内容だったのかしら」

 

23件も削除されていた

 

ヨナ(通信)

「削除された手術のデータは23件

あんたたちが追ってた手術もあったよ」

 

クロエ

「アマリエさんの手術ですね」

 

ヨナ(通信)

「他の手術でも

同じ術式の記録があった」

「簡単に言うと、顔や声帯をコピーする手術だ」

 

ナハト

「そんなことが出来るのか!?」

 

ヨナ(通信)

「俺は医術のことはサッパリだけどさ、

内容はそういうこと」

「手術そのものは、ごく短期間で終わってる」

 

アマリエの手術から始まっている

 

ヨナ(通信)

「それと、最初の手術より

後に行われた手術のほうが時間も短くなってる」

「で、一番古い記録が

アマリエって人の手術だよ」

 

ロナード

「彼女が、第1号だったのか」

 

ヨナ(通信)

「恐らくね」

「その1回目の手術から順に見ていくと、

ある事が分かったんだ」

 

クロエ

「何ですか?」

 

アマリエの段階では実験

 

ヨナ(通信)

「手術の内容が毎回微妙に変化してる

前の手術の問題点を改良してるっぽいんだよね」

 

クロエ

「それって・・・つまり

アマリエさんは実験台だったってことですか!」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

ヨナ(通信)

「ん・・・と、まあ、

そういうことになるかな」

 

ロナード

「アマリエさんの“綺麗になりたい”って想いを

ここまで踏みにじるとはな・・・」

 

これ以上の情報は後日へ

 

リーヴ

「・・・他に情報は?」

 

ヨナ(通信)

「後は医術の専門家に見てもらったほうが

いーんじゃない?」

「データはすべて

ファイリングしてある」

 

リーヴ

「助かったわ ありがとう

調査協力料は後日でいいかしら」

 

ヨナ(通信)

「ああ、期待してるぜ

そんじゃあな」

 



ジリアン、オルソンの偽者は?

 

リーヴ

「・・・ウルスラ病院で密かに開発された技術」

 

ロナード

「あの偽者のジリアンもオルソン社長も

その手術を受けたに違いないな」

 

アガット

「ああ」

 

ロナード

「あの偽者たちはどちらも

見た目だけではわからなかった」

「顔コピーの技術は

実用段階に入ったってことだな」

 

偽ジリアンはいったい誰

 

クロエ

「偽のジリアンさんは

元々は誰だったんでしょう?」

 

ナハト

「え?」

 

クロエ

「あのジリアンさんに

成りすましていた女性です」

 

ロナード

「導力銃の扱いに慣れていたし・・・

《戦争卿》の配下じゃないのか?」

 

偽オルソンも配下の人間?

 

クロエ

「では、偽のオルソンさんも

そうなのでしょうか」

 

リーヴ

「《戦争卿》の駒である本物のオルソン社長を

危ない目に合わせたくなかったんでしょうね」

「もしかしたら影武者として

複数存在しているのかも・・・」

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