ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
リシャールはカノーネに お土産を買って帰ろうと
考えています
そのことについて、ナハトに手伝ってほしいと
ギルドにやってみました
とは言っても、ナハトにも難しい任務です
ミシェルのアドバイスで、お土産には実用品を
買うことに決まり、中央広場の百貨店に向かいます
《タイムズ》に来ました
背景は中央広場になります
リシャール
「さて、着いたが・・・まずは情報収集から始めよう
売り場を一通り回って、適切な品物を探すんだ」
ナハト
「売り場は広いし、商品もたくさんありますからね
じゃあまずは1階から回ってみましょうか?」
リシャール
「そうだな ショッピングのつもりで、
一店舗ずつゆっくり回っていこう」
最初は食品の店のようです
リジョン
「《リジョンフード》のコーナーへようこそ!
アルモリカ産のおいしいレタスはいかがですか~?」
リシャール
「どれ? ・・・シャキシャキとして新鮮なレタスだが、
さすがに生ものはお土産にはならないな」
ナハト
「いや、いちいち確かめなくてもいいんじゃ・・・
そういうところ、リシャールさんってほんと真面目ですよね」
リシャールの買い物は・・・
リシャール
「ははは 今の私の目的には合わないとはいえ、
ここの野菜の品質や種類は情報的な価値があるよ」
「品物の種類が多く、新鮮で価格も安い 生産地との
連携がうまくいっており、流通もスムーズなのだろう」
「こうした小さな“気づき”は、現地で調べなくては、
わからないものだからね しっかり見ておかなくては」
ナハト
「(・・・レタスの値段からそこまで考えるのか
やっぱり見えてるものがぜんぜん違うな、この人)」
次の店は土産もありそうですが
ナハト
「雑貨コーナー《サザーク》・・・ 薬を買ったり、
雑誌を買いにくることがちょくちょくありますね」
リシャール
「ふむ・・・ 《クロスベルタイムズ》やみっしい人形、
イリア・プラティエ嬢のポスターか う~む・・・」
「クロスベルらしい品ではあるが、お土産としては、
あまり合わない気もするな 実用的でもないし」
ナハト
「カノーネさんの好みに合うかもわかりませんしね
薬は逆に、実用的すぎてちょっと・・・」
リシャール
「栄養ドリンクの詰め合わせはいいかもしれないが、
記念になる品かというと違うな・・・」
買う店は決まった?
リシャール
「・・・ここは保留として、
次の売り場へ行ってみようか」
3つ目の店はカノーネ向きかも
ナハト
「ブティック《ルッカ》・・・って、
女性向けの服選びは、俺にはちょっと・・・」
「リシャールさん、わかるんですか!?」
リシャール
「サイズや体格などのデータなら把握しているが、
デザイン的な好みは・・・判断材料が足りないな」
なぜかスルドイ店員登場です
プラダ
「あら・・・お客様、リベールからお越しですか?
お探しの品がございましたら、ご相談を伺いますよ」
リシャール
「これは驚いた・・・ひと目で見抜かれるとは
実は、会社の部下への贈り物を探しているんです」
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