暁の軌跡をやってみた1225(Bracer’s kitchen! 第9話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

審査員たちの試食が始まりました

 

最初はボースチームの料理でしたが、

みっともないハプニングを起こしたにも関わらず

意外と高評価でした

 

続いては、ルーアン、ツァイスです

 



ルーアンチームの料理

 

「~エントリーナンバー2~

『リベールオールスターソテー』」

 

クローディア

「・・・!」

 

デュナン公爵

「!?」

 

モルガン

「ッ--」

 

ディンが勝手に食材を足した料理です

 

ディン

「カルナさん! 審査員があまりの美味さに

悶絶してますよ!」

 

カルナ

「いや、あの反応は違うんじゃないか・・・?」

 

ディン

「え?」

 

案の定、不味くなりました

 

クローディア

「と、とても刺激的なお味ですね

お肉も柔らかくて・・・」

 

モルガン

「不味い!」

 

デュナン公爵

「おぬしたち、なぜニガトマトを入れたのだ?」

 

カルナ

「ニガトマト?」

 



予想した通りの結末

 

ディン

「ニガトマトなんて入れてないっすよ

カルナさんが入れ忘れていた食材は入れましたけど」

 

カルナ

「それがニガトマトだよ!!!

ディン、最後の最後にやってくれたね」

 

ニガトマトがあるのはディンの功績

 

ディン

「えええ!?

じゃあなんで捨てなかったんすか!」

 

カルナ

「・・・一応、アンタが苦労して取っていたのを

見ていたからさ」

「あの姿を見ていたら

そりゃ捨てるわけにはいかないだろう」

「実際、何か他の料理に使えないか検討していたし」

 

ディン

「カルナさん・・・」

 

これで正遊撃士の推薦状は・・・

 

カルナ

「でも料理を台無しにしちまったのは事実

正遊撃士への推薦も無しってことでいいね」

 

ディン

「えええええ!?」

 

ロッコ

「正遊撃士? 何の話だ?」

 

レイス

「アイツ、まさか抜け駆けしようと?」

 

画面が揺れます

 

ディン

「チクショウ、俺の過酷な1週間の苦労があああ」

 



ツァイスチームの料理

 

「~エントリーナンバー3~

『男の料理フルコース+玉子焼き』」

 

クローディア

「凄い量ですね どのお料理も1時間以内で作ったとは

思えないほど作りこまれていて感心しました!」

 

モルガン

「全部は食えんが、軍人なら喜ぶだろう」

 

デュナン公爵

「見るだけで満足である」

 

多すぎる料理、という作戦でしたが

 

アガット

「おい、グンドルフ

お前の狙いとは真逆の反応じゃねえか」

 

グンドルフ

「おかしいな

お前の卵チャレンジが盛り上がりすぎたのかもしれん」

 

アガット

「なんで俺のせいにしてやがる!

てめーとはこれっきりだな」

 

グンドルフはアガットにお礼をします

 

グンドルフ

「そう悲しいことを言うなよ、アガット

今回の礼として美味い店でご馳走してやる」

 

アガット

「あ? どうせギルドで

てめえの手料理を振舞うつもりだろうが」

 

グンドルフ

「・・・」

 

アガット

「図星かよ!」

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