ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容 :
最近、公都に出没している詐欺師を確保してほしい
悪いが、急ぎで頼む
ロナードのマンションです
アーデント・新市街へ
背景は本がたくさんある部屋です
ロナード
「ナハト
急ぎの仕事を頼んでいいか?」
ナハト
「急ぎの仕事?」
依頼は詐欺師の確保
ロナード
「ああ 近ごろ、公都に出没している詐欺師を
確保してほしい」
「ホシによる被害内容は、寸借詐欺に寄付金詐欺--」
ナハト
「なるほど・・・被害が広がる前に
捕まえたほうがよさそうだな」
ロナード
「もちろん、そうだが
ちょっと面倒な事情があってな・・・」
ノアが帰宅します
ノア
「ただいま~」
「勢いよくドアが開き入ってきたノアは
小ぶりの花束を持っていた」
ロナード
「おう、早かったな
病院の方はいいのか?」
病院で何かを仕込んだ?
ノア
「いつまでもボクがうろついていたら
怪しまれるでしょー」
「安心してよ
仕込みは完了したからさ」
ナハト
「そうか・・・
あとは次の動きを待つだけだな」
この依頼、ノアも手伝う?
ロナード
「で、この花束はなんなんだ?」
ナハト
「これってクロエに
持って行った花束じゃないか?」
部屋に花を飾る?
ノア
「ここにも飾ろうと思って
少し分けておいたんだよ」
ロナード
「飾るって、この部屋にか?」
ノア
「いいじゃないか~
この部屋、きれいな色が少ないんだもん」
ノアにも依頼の話をします
ノア
「ところで何か依頼は来てないの?」
ロナード
「ああ、ちょうど
ナハトに頼んでたところだ」
ノア
「じゃあ、ボクも手伝うよ!」
この依頼はノアも参加します
ロナード
「そうだな、今回は急ぎの依頼だし
人手は多い方が助かる」
ナハト
「確かにここでただ待っているよりも
動いていたほうがマシだな」
「わかった
ノア、一緒に行こう」
ノア
「うんうん
オッケ~」
ロナード
「よろしく頼むぜ
気をつけてな」
ここで 一旦終了です
聞き込み開始へ
再びアーデント・新市街へ
背景は街の風景です
ナハト
「(それにしてもロナードの奴、この依頼に関して
なぜそんなに急いでるんだ?)」
「(さほど高額な被害ではないし
とはいっても放置しておいていいわけないが・・・)」
ナハトとノアで聞き込み
ナハト
「ノア、手分けして聞き込みしていこう」
「まずは被害者の多い地域からだな」
ノア
「オッケ~!」
背景は真っ暗になります
「ナハトとノアは被害の報告が多く出ている
下町を回ってみた--」
「しかし、これといった成果はなく、
繁華街へと移動することになった」
成果なしのようです
背景は街の風景に戻ります
ナハト
「詐欺事件そのものを知らない人も多いな・・・」
ノア
「アーデントプレスにも
ちょこっとしか載ってないよ」
被害者から直接聞きたいが・・・
ナハト
「そうか・・・」
「被害者に聞き込みができれば
人相なんかを聞き出せるんだが・・・」
ノア
「公都警察に行ったらナハト君が
また捕まっちゃうかもしれないしね~」
ナハト
「そりゃまぁ・・・そうだな」
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