ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ザイラー社長を捜していたナハトたちですが、
突然現れたアイリに驚きます
アイリは何のために現れたのでしょうか
アイリ、アーデントに現る
リーヴ
「アーデントにまで現れるなんて
今度は何を企んでいるというのかしら」
アイリ
「ふふふ 実はビジネスの方がひと段落してて
奇跡的に暇なんですよね~」
「だから、私と遊んでほしい、みたいな」
「う~ん、手加減はするつもりだけど・・・
万が一のときはごめんね(音符)」
クロエ
「あ、あなたは・・・
一体何がしたいんですかっ!?」
ナハト
「クロエ!?」
アイリ
「あれれ~
クロエちゃんに嫌われちゃったかな~?」
「ま、ヘタに動き回られてもうざったいし、
まだ“オペ”の時間もかかりそうだから」
「もう直ぐ死ぬ人のお手伝いでもしちゃおっかな(音符)」
クロエ
「“オペ”・・・??」
画面が揺れます
ナハト
「くっ・・・!
みんな気をつけろ! 来るぞ!!」
ゲーム的戦闘になります
相手は “アイリ・アドラー” 1人
Sクラフトを撃たれると4人とも大ダメージですが
体力はなく、簡単な相手です
勝利すると会話モードに
クロエ
「・・・ナハト
も・・・う限界です・・・」
ロナード
「コイツ・・・
夜戦に慣れてやがる・・・!」
背景は青空です
アイリは強敵、大ピンチです
アイリ
「う~ん
やっぱり、お遊びにもならないかぁー・・・」
ナハトはアイリの狙いを聞きだそうと
ナハト
「お・・・お前
いったい何のためにここにいるんだ?」
アイリ
「あはっ “何のために”か~」
「その質問、
ナハト君にそっくり返しちゃいますねー」
「何のために、
ナハト君たちはここにいるのかな?」
画面が揺れます
ナハト
「俺の質問に答えろッ!」
リーヴ
「ナハト、落ち着いて」
「相手の挑発に乗る必要なんてないわ」
アイリ
「あら、さすがは公女様
落ち着いていらっしゃいますのね」
リーヴも聞きだそうとしますが
リーヴ
「(私のことも、調査済みってワケね)」
「“ライアットVC”から、
手を引いたのかと思ってたけど・・・」
「アーデントに来ているということは、
やり残したお仕事でもあるのかしら」
アイリ
「ふふっ」
「ダァーメ
聞き出そうとしても無駄ですよ~」
「体力はもちろん知力の上でも
公女様より私のほうが勝ってますから」
リーヴ
「へえ~
そこまで言うなら、試してみましょうか」
ロナード
「おいリーヴ!
お前も挑発に乗ってんじゃねえか」
アガットがやられた?
アイリ
「みんな、弱いくせに血の気ありすぎですよ~」
「そうそう、あの赤毛もうるさかったから
静かになってもらいました」
クロエ
「え?」
「それって・・・まさか
アガットさんのことですか!?」
ナハト
「アイリ!」
アイリ
「そんなに怒鳴らないでよ、ナハト君
私も一応女の子なんだよ?」
ナハト
「アガットさんをどうした!?
答えろ!」
アイリ
「はあ・・・ うるさいなあ
まだ痛い目にあいたいの?」
「--次は本当に手加減しないよ?」
ナハトたち大ピンチですが、助っ人?
ロナード
「(お構いなしに殺気を放ちはじめた・・・!
ヤバい--)」
「ナハト、やめろ!
今の状態じゃ勝ち目はない!」
ナハト
「くっ・・・」
画面が揺れます
???
「--待て!」
ナハト
「え?」
アイリ
「あー・・・ まためんどくさそうなのが
きちゃいましたね」
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