暁の軌跡をやってみた580(狙われた詐欺師 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

詐欺師を確保してほしいという依頼です

 

ロナードからは急がれているので、

ナハトとノアで手分けして聞き込みを始めました

 

しかし、何の手がかりもなく・・・・

 



装飾品販売の男登場

 

メガネの若い男

「すみません、ちょっといいですか?」

 

メガネの若い男の顔グラ無しです

 

ナハトは突然男に声をかけられた

 

ナハト

「っ・・・!?」

 

ノア

「なになにー?」

 

ナハト

「おい、ノア・・・

(脱走した俺を捜している奴だとまずい)」

 

男は装飾品を売り歩いている

 

メガネの若い男

「ガールフレンドへのプレゼントに

アクセサリーはいかがですか?」

 

ナハト

「えっ?」

 

「男は、持っていたアタッシュケースを開いた」

「中には、色とりどりの装飾品が並んでいる」

 

ノア

「わあっ、きれい!」

 

ナハトは男に質問します

 

ナハト

「・・・こんな往来で商売を?」

 

メガネの若い男

「すみません、変に思われたでしょうね・・・」

「実は、これらは僕の伯父の店で

扱っていた商品なんです」

「その店というのが、クロスベルにありまして・・・」

 

ナハト

「ああ・・・」

 

メガネの若い男

「先日の騒動で店が破壊されて、商品の一部を持って

なんとか僕の家まで逃げてきたんです」

 

ナハト

「それはお気の毒に」

 



ナハトに装飾品を売りたい

 

メガネの若い男

「伯父はすっかり気落ちして

家で寝込んでいます」

「でも、立て直しのためにも

商品を回していかなければなりません」

「だから、僕がこうして

商品を売り歩いてるんですよ」

 

宝石の売込みを始めます

 

ノア

「あっ、この赤い石、きれいな色~!」

 

メガネの若い男

「ええ、その宝石は美しさを保つ効果があると

言われているんですよ」

 

ノア

「へえ~」

 

メガネの若い男

「こっちのネックレスの青い石は、

病気を治す効果があるんです」

 

今のナハトには魅力的な言葉

 

ナハト

「(病気を治す・・・)」

 

メガネの若い男

「いかがです?

イヤリングもプレゼントにお薦めですよ」

 

ナハト

「いえ、俺たちは仕事中ですから」

 

偶然(?)女性が通りかかります

 

エレガントな女性

「あら、お兄さん

素敵なものを持っているわね」

 

エレガントな女性の顔グラ無しです

 



女性登場で新展開

 

メガネの若い男

「どうぞ、奥様

ご覧になってください」

「奥様のようなお綺麗な方でしたら

普段使いにいかがでしょうか?」

 

女性は装飾品に詳しいようです

 

エレガントな女性

「あら・・・ちょっと待って

このネックレスって・・・」

「冷やかしのつもりだったけど

この石・・・本物じゃない!?」

 

「本物だ」と言ったようです

(偽物を見破ったのかと思いましたが違います)

 

メガネの若い男

「もちろんすべて本物ですよ」

 

値段を聞くと かなりお買い得

 

エレガントな女性

「この青い石と、赤い石のネックレスは

おいくらかしら」

 

メガネの若い男

「ふたつ合わせて2000ミラです」

 

エレガントな女性

「・・・安すぎるわね しかもこんな道ばたで

何か裏があるのではなくて?」

 

再び情に訴えかけます

 

「メガネの若い男は

再び伯父の境遇を説明した」

 

メガネの若い男

「・・・というわけで、今すぐにでもミラが必要な状況でして、

こうしてお得に提供している次第なのです」

 

エレガントな女性

「まあ、お気の毒ねえ・・・」

「そういうことなら、

ケースの中のもの、全部いただくわ」

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