ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
病院から抜け出した ホイト老人を捜しています
病院に行ってみるとホイト老人のうわさ話を
していた老人たちに会いました
どうやら行き先を知っているみたいですが、
なかなか教えてくれません
孫であるニコが捜していることを伝えると、
教えてくれたようです
ホイト発見、ですが・・・
アーデント・新市街へ
背景は街の外です
「ナハトは、ホイト氏と同室の老人に教えてもらった
カフェを訪れた」
ナハト
「この店で間違いないな・・・」
店に入ると さっそく発見
男性店員
「いらっしゃいませ
お待ち合わせですか？」
ナハト
「はい
知り合いを探してまして・・・」
「あっ・・・いた！」
ホイト老人
「今日のコーヒーもいい香りじゃのう・・・」
ホイト老人の顔グラ無しです
ホイトはとても恥ずかしいことを
ホイト老人
「君がわしのために
心を込めて淹れてくれたからじゃな」
若い女性店員
「どのお客様にも心を込めて淹れておりますわ」
ホイト老人
「いやいや、この味はわしのためのものだ！」
「・・・お前さんは一目惚れって信じるかの？」
ナハト
「（・・・な、なんだあれは）」
（なぜか）ナハトは ばつが悪い
男性店員
「あのー
知り合いって、あのおじいさんですか？」
ナハト
「ええ」
男性店員
「うちの店員を気に入ってくれたようで
それはいいんですけど・・・」
「ちょっと冗談がすぎるかもしれないですね
はははは・・・」
ナハト
「はははは・・・も、申し訳ありません！」
「（って、なんで俺が謝ってるんだ・・・）」
ホイトを連れ帰らせられるか
ホイト老人
「これは百年の恋じゃよ！
この恋を成就させたいのじゃ！」
若い女性店員
「お客様、コーヒーのお代わりはいかがですか？
特製チーズケーキもおすすめですよ」
ナハト
「（全く相手にされていない！？）」
「（でも迷惑だろうし、早く連れて帰らないと・・・）」
ナハトは説得を試みます
ナハト
「あの、ホイトさん、病院に戻りましょう
今日は検査の日ですよ」
ホイト老人
「なんじゃ、お主は？」
「“人の恋路を邪魔する者は、馬に蹴られて
死んでしまえ”という言葉を知らないんか？」
ナハト
「あの・・・病院に戻らないと
ホイトさんの方こそ、お身体を悪くされますよ？」
ホイトは引き下がりません
ホイト老人
「わしゃ、もう
棺桶に片足を突っ込んでいる身じゃ」
画面が揺れます
ホイト老人
「ここがわしの死に場所なんぢゃあ！」
ナハト
「な、何てこと言うんですか！」
ナハトは自身について聞かれ・・・
ホイト老人
「ほっとけ
だいたいお主は、誰なんじゃ・・・？」
ナハト
「俺は－－」
ニコ登場ですべて解決
女の子の声
「おじいちゃん！
いい加減にしなさい！」
ホイト老人
「ひっ！？」
ナハト
「ニコさん！？」
ホイトのことは ニコが理解している
ニコ
「ご連絡ありがとうございます、探偵さん」
いつ連絡したんだ？
この世界では、一般人が通信機器を
持ってないと思うけど
ニコ
「さっきは恥ずかしくて
言えなかったんですけど・・・」
「若い女の人を見ると、すぐに声をかけるのが
おじいちゃんの悪い癖なんです」
「本っ当に申し訳ありません！」
若い女性店員
「い、いえ・・・お気になさらず」
結局、ニコが連れて帰ります
ニコ
「さあっ、病院に戻るわよ！
おじいちゃん！」
ホイト老人
「ニコは、死んだばあさん
そっくりになってきたのう・・・」
ニコ
「何か言った！？」
ホイト老人
「い、いえ・・・」
ナハト
「俺も途中まで送ります
どうもお騒がせしました」
「（やれやれ どうにか解決・・・だな）」
これでサブクエスト「脱走者の身柄を確保せよ」は終了です
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