ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ファッションショーから数日経っての話です
ナハトとクロエはタリーズ商店を訪れています
実は、モモからの依頼があったのです
「店をナハトたちに任せ、夫婦でデートに
行ってきてほしい」というものです
リーヴとロナードも合流したので、
何とかなりそうではあります
店のことは試験班と・・・
リーヴ
「どう？ これ以上ないくらい盤石の布陣でしょ？」
エルサ
「そうですけど・・・本当にいいのですか？」
「またみなさんにご迷惑を・・・」
一日店長から業務指示
ロナード
「とか言ってるぞ、どうする？
一日店長さんよ」
タリーズ
「え？」
モモ
「えっと・・・ろうどうきそくに、もとづき
二人にはお休みを満喫するぎむが・・・あります」
「今日はわたしが店長・・・だから
二人ででかけてきて・・・！」
タリーズ
「モモ・・・」
エルサ
「うぅ・・・グスッ」
ということで二人きりでお出掛け
リーヴ
「泣いてる時間なんてないわよ！
さっさと行ってきなさい！」
クロエ
「デート、楽しんできてくださいね！」
タリーズ
「そ、それじゃあ・・・行こうか、エルサ」
エルサ
「ええ お言葉に甘えて、行ってきます」
タリーズ
「モモ、お店のことは頼んだよ」
モモ
「うん！ いってらっしゃい！」
「タリーズとエルサは手を繋いで店を出た」
タリーズ商店開店
クロエ
「よーし、気合い入れて働きますよー！」
リーヴ
「ふふん（音符）
過去最高の売上を叩き出して見せるわ」
ロナード
「お前ら、ちゃんと働けよ？
警備はお前らにも目を光らせてるからな」
ナハト
「お前が一番サボりそうなんだが・・・」
モモ
「あ、おきゃくさん、きた・・・！」
「みなさん、元気よくおねがいします・・・！」
「せーのっ」
全員
「いらっしゃいませー！」
父タリーズはビックリです
背景は真っ暗になります
「－－その日の夜」
背景は店内（？）になります
タリーズ
「まさか全部の商品を完売させるなんてな・・・
こりゃ明日もお休みだ」
モモ
「パパ～」
これにはタリーズも満足
タリーズ
「モモ 今日はよく頑張ったな」
モモ
「えへへ すごくたのしかった」
タリーズ
「そうか パパとママもみんなのおかげで
楽しく過ごせたぞ」
モモ
「うん、良かった」
モモは店長として
タリーズ
「じゃあ・・・一緒に発注してみるか？」
モモ
「いいの・・・？」
タリーズ
「ああ これは店長の仕事だからね
今日はモモが店長の日だろ？」
モモ
「そうだった・・・！」
タリーズがミスした“発注”ですが
モモ
「やってみたかったから・・・嬉しい」
エルサ
「まずはモモの好きなようにね」
モモ
「うん！」
モモは間違えません
背景は真っ暗になります
「父と母に見守られながら娘は発注書を記入していく」
「白い布の生地の欄には－－」
「“１”と書いた」
おしまい
これで「エピローグ」は終了です
「Bride or・・・？」も終了です
次は・・・「ナハトの奮闘記」が出てきたので
こちらをやってみます
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