暁の軌跡をやってみた251(運送業者のトラブル鎮静 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは、“ライアットVC”に来ています

この会社が 2つの運送業者に発注したことにより

トラブルが起きています

 



リーヴは“ライアットVC”に懐疑的

 

リーヴ

「副社長のお言葉も、ごもっともだとは思いますけど」

「ダブルブッキングが発生しているのは事実ですわ」

「発注の管理が甘いと、問題になるのではなくて?」

 

エスペン副社長

「キャンセルはヒース運輸に通達してある

現場に伝わらないのは業者の管理の問題だろう」

「そもそも、他社の経営者である貴女に

口出しされる言われはありませんよ」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 

ナハト

「(ムッとしてるな・・・)」

 

ロナード

「(まあ、副社長の言うことも一理はある、だが・・・)」

 

オルソン社長は低姿勢ですが

 

クロエ

「で、でも、今・・・

実際に空港で困ってる人たちがいるんです!」

「遊撃士協会として、依頼があったわけですから

解決しないわけにはいきません」

 

オルソン社長

「そうだねえ・・・それは申し訳ない」

 

エスペン副社長

「我が社に非はありません

ヒース運輸に、引いてもらえばよい」

 

オルソン社長 = 保守的で堅実
エスペン副社長 = 積極的で非情、 という感じかな

 

さらにリーヴは 仕事ぶりを指摘します

 

リーヴ

「・・・カプア特急便には、ずいぶん安く

請けてもらっていますものね」

「安く引き受けてくれる他社が現れたから、

契約をキャンセルしたとなれば」

「下請けを振り回す会社として、

評判が落ちるのではなくて?」

 

エスペン副社長

「心配ご無用 我が社との取引を希望する業者は

いくらでもいるのでね」

 

オルソン社長と エスペン副社長とでは 意見が合わず

 

オルソン社長

「しかしね、エスペン君

それはあんまりだよ・・・ヒース運輸を裏切るなんて」

 

エスペン副社長

「コストの高い業者を残せと?

私が取り付けた安価な発注先を解約してまで?」

 



オルソン社長が納得の解決方法を

 

オルソン社長

「いや、それはしない・・・つまりこうだよ

エスペン副社長」

「今回のヒース運輸にはキャンセルの補償を出し、

新規の業者に運んでもらうとしよう」

「ヒース運輸にはコスト削減の努力をしてもらい、

それが実現できたら彼らも継続して雇う」

「これからリベールへの空輸は増えるだろう・・・

運送業者を増やすことは課題のひとつでもある」

 

エスペン副社長

「ふん・・・わかりました」

「ヒース運輸にコスト削減ができるかどうか、

私としては疑問ですがね」

 

一応、解決? ナハトたちは空港へ戻る事になります

 

リーヴ

「話はまとまったようですわね」

 

オルソン社長

「ヒース運輸の社長には、私から連絡するので

現場には君たちの方から伝えてくれないかね?」

 

クロエ

「はい、急いで伝えに行きます!」

 

ここで一旦終了となります

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