暁の軌跡をやってみた127(ナハトの奮闘記Vol.1-スコット編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとスコットは、ウルスラ間道で 男の子と話をしています

遊撃士になりたい男の子は、2人の話を興味深く聞きます

 

 タイトルが“奮戦記”になってました 修正しました

 



タイミング悪く(良く?)魔獣登場

 

説明

「だが、その時--」

 

男の子

「----!!」

 

スコット

「ん? どうした・・・?」

 

ナハト

「なんだなんだ、またお前の気になる

ニセモノ遊撃士でも来たのか?」

 

男の子

「ちが、ちが・・・魔獣だよ!

デッカイ魔獣がこっちにむかってくる!!」

 

ナハト

「なにっ!?」

 

なぜ遊撃士2人は気付かなかった?

男の子が先に気付いているのに・・・

そもそも魔獣のいる間道で 話しこんでるのは

マズいでしょうよ

 

男の子は エラそうに戦略を指示します

 

スコット

「くそっ、油断したな・・・

ナハトは この子を安全な所へ!」

 

ナハト

「了解です

--さあ坊主、ここで隠れているんだぞ」

 

男の子

「ナハト・・・ あのな、あのな--

に、兄ちゃんはライフルが上手なんだぞ!

お前は・・・お前は何ができるんだ!?」

 

ナハト

「なんだよ、その命令口調は・・・

俺は斧槍使いだ 見りゃ分かるだろ」

 

男の子

「だったら、遠くの魔獣は兄ちゃんに任せて、

近くの魔獣をナハトがやっつけるんだ!!」

 

ナハト

「はは、いっちょ前に遊撃士面しやがって

了解だ お前はその茂みから出てくるなよ」

 

魔獣を目の前にして、男の子は落ち着いていますね・・・

 

スコット

「ナハト、行くぞ!

何かあったら俺がサポートにまわる!」

 

ナハト

「分かりました! 行きます!!」

 



他のシナリオ同様、戦闘になりました

 

で、ゲーム的に戦闘になります

もちろん戦うのは ナハトとスコットではなく

自分で育てているパーティーです

 

で、なんなくクリアです

 

会話モードに戻ります

 

スコット

「やれやれ、どうにか退治できたな・・・

ナハトも大丈夫か?」

 

ナハト

「はい、先輩のおかげです

この子も、ケガは無かったようですし」

 

ナハト

「おい、終わったぞ

いい加減に立て 腰でも抜けたのか?」

 

男の子

「き・・・き・・・・・・

決めたよ!

俺、遊撃士に作戦出す人になる!!」

 

ナハト

「はああっ!?」

 

男の子

「そんで、兄ちゃん達にすっごい作戦出して、

大活躍させてあげるんだ!」

 

ナハト

「お前・・・まさか今の戦いで、

ヘンな味を占めたんじゃないだろうな!?」

「だいだい、そんな参謀みたいな人材、

ギルドじゃ雇ってないんだぞ?」

 

スコット

「・・・まあ、強いて挙げれば、

受付のミシェルぐらいだが・・・」

 

なぜか、ミシェルの仕事に憧れます

 

男の子

「ミシェル? あの男みたいなお姉さんが

兄ちゃん達に指示してるのか?」

 

ナハト

「(色々間違ってるけど・・・)

指示というか まあ、うん・・・)」

 

男の子

「だったら俺、受付になる!」

 

ナハト

「げえっ!?」

 

男の子

「よーし! そうと決めたらやるぞー!!

兄ちゃん、ナハト、またなー!」

 

「少年は導力バスに乗り、クロスベルへと帰って行った」

 

ナハト

「俺達が着く頃には、ミシェルさん、

あの子に絡まれてゲッソリしてるかも・・・」

 

スコット

「そうだな・・・

すまない、ミシェル・・・」

 

スコット

「さあ、俺達も帰ろう

今日は喋り疲れただろう」

 

ナハト

「そうですね・・・

でも、悪い気は全然しなかったですよ」

「あれだけ熱い憧れを持って、

遊撃士を慕ってくれる子がいたんですから・・・」

 

これで スコット編は終了です

男の子の名前は最後まで出なかったですね

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