暁の軌跡をやってみた331(ルーアンの提携事業調査(2) その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ノーマン市長から “ライアットVC”の信頼が

大きく揺らいでしまいました

 

話が大きく展開していきそうなんですが、

とりあえず ナハトたちは新型街道灯の交換から

始めることになりました

 



ナハトとクロエで街道灯の交換

 

アイナ街道へ

 

説明

「--その後、アイナ街道--」

「試験班の4人はナハトとクロエ、

ロナードとリーヴの2組に分かれ・・・」

「ルーアン市に隣接する道の

街道灯の交換作業を始めた」

 

背景は樹海みたいな感じです

 

ナハト

「クロエ、次につける街道灯を取ってくれ」

 

クロエ

「はい、どうぞ」

「・・・・・・」

 

元気のないクロエに対し ナハトは、

 

ナハト

「(クロエ、いつもより静かだな

せっかくの故郷なのにトラブル続出だしな・・・)」

「あー・・・その、なんだ

ルーアン名物とか食べたいもんだなー」

 

クロエ

「・・・え?」

 

ナハト

「いやその・・・せっかくルーアンに来たからな

おすすめの料理とかないのか?」

 

以前好きだったものが ほしくない?

 

クロエ

「そうですね

やっぱり新鮮な海の幸が名物です」

「私が好きだったのは、サモーナのムニエルのサンドイッチです

お母さんがよく作ってくれたんですよ」

「香草を少しはさむと、より美味しくて・・・」

 

ナハト

「どうした?」

 

クロエ

「おかしいな・・・前ならそのサンドイッチが

恋しくてしょうがなかったのに・・・」

「今は、そんなに食べたいとは思わないなんて」

 

これって手術のせいでしょうか?

それともアイカの好み?

 

ナハト

「まぁ、年齢とか生活環境の変化で

好みが変わるって話なら聞いたことあるが」

 

クロエ

「そうなんでしょうか・・・?」

 



クロエは自身の異常を告白

 

クロエ

「私・・・最近、ちょっと不思議な感じがするんです」

「自分が自分じゃないような・・・

そんな気がすることがあるんです」

 

ナハト

「それって・・・どういうことだ?」

 

好みが変わったり、胸の痛みなど

 

クロエ

「好みが以前と違っていたり、知らないことを、

いつの間にか知っていたりするんです」

「コーヒーなんて苦いだけで、

美味しいなんて思ったことなかったのに・・・」

「最近は、カップに並々と注いだ

コーヒーがとても美味しく感じるんです」

「それに・・・」

「どうしてか判らないけど、胸の奥がぎゅうっと

しぼられるように悲しくなることがあるんです」

「悲しく・・・いえ、

そんな言葉では言い表せない何かです」

「私がこれまでで一番悲しかったのは、

あばあちゃんが亡くなった時でした」

「6年ほど前・・・

私がウルスラ病院に入院する前です」

「小さい頃から可愛がってくれて

大好きなおばあちゃんでした」

「すごく、悲しかったです・・・」

 

ナハト

「・・・そうか」

 

クロエ

「でも、悲しいと同時に、

おばあちゃんと過ごせてよかったって」

「おばあちゃんが教えてくれたお花の名前や、

焼いてくれたケーキの味・・・」

「思い出すと悲しいんですけど、

でも心の中があったかくもなるんです」

「悲しいだけじゃないんです・・・」

 

クロエ

「だけど、最近感じるこの胸の奥の痛みは

もっともっと深く悲しい感じです」

「どろっと真っ暗ななにかなんです

そんな経験、したことないのに・・・」

 

ナハト

「クロエ・・・」

 

ナハトは休息を提案

 

ナハト

「・・・よし、わかった」

 

クロエ

「はい?」

 

ナハト

「お前、疲れてるんだよ」

 

クロエ

「えっ・・・はい!?」

 

ナハト

「準遊撃士になってから、俺たちは大きな事件に

巻き込まれてばかりで、疲れないわけがないんだ」

「ミシェルさんに頼んで、どこかで休みをもらおう」

 

クロエは応じます

 

クロエ

「はあ・・・疲れ、なんですかねぇ

ナハトも、そうなる時があるんですか?」

 

ナハト

「ん? あ、まあ、そうだな

よく眠れないとだな・・・」

 

クロエ

「むむっ、それはいけませんね

わかりました、お休みをもらいましょう!」

 

ナハト

「そうだ・・・リベールの研修が終わったら

ルーアンで過ごすなんてどうだ?」

 

クロエ

「本当ですか!? 約束ですよ?

私が色々と案内しますからね!」

 

ナハト

「お、おう!」

「・・・って、俺と一緒に?

そ、そうだな」

 

クロエ

「ありがとうございます、ナハト」

 

ナハト

「ああ・・・」

 



ナハトは猟兵時代を思い出す?

 

ナハト

「(“どろっと真っ暗ななにか”か--)]

「(ああ、俺も思い出すことがある

あの頃は、いつもそんな感情ばかりだった)」

「コーヒーか・・・」

 

クロエ

「何か言いましたか?」

 

ナハト

「いや

じゃあ、次はあの街道灯だな」

「(そういや、アイカもコーヒーが好きだったな

落ち着いて飲めることなんてまれだったけど)」

 

ここでアイカ画像が出現! もちろん顔グラ

これはビックリしました

 

アイカ

「ナハトー!」

 

ここで画像が戻ります

 

クロエ

「ナハトー!」

 

何なんだこの演出!?

流れから、クロエに潜むアイカが出てくるとは思ってましたが

 

ナハト

「!」

 

クロエ

「ほら、あと5つで終わりですよ!」

 

ナハト

「ああ」

「(似てるわけなんかないのに・・・)」

 

ここで 一旦終了です

 

アイカ画像には驚きました

心臓移植の件で クロエがアイカを受け継いでるって

いうのは今までにありましたが・・・

 

(ナハト側から)クロエがアイカに見えたって演出

ですよね?

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