暁の軌跡をやってみた944(アーデントプレスに協力要請 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

リシャールと編集長は会議室に入り、

試験班とアーサーが残されました

 

ナハトたちは あやしい人物を捜索してましたが

アーサーは試験班に取材をしたいようです

 



試験班から情報を引き出す

 

アーサー

「あっ、いえ! それよりも・・・

お待ちの間インタビューをさせてくれませんか?」

 

ナハト

「やっぱりそれが目的か・・・」

 

ノアが答えます

 

ノア

「ボクでよければ、どうぞ~

アーデントやモンレインでの活躍について--」

 

アーサー

「おおっ、ありがとうノア・エクランド君

君とは一度ゆっくりお話ししたかったんですよ!」

 

ロナード

「誰にでも言ってるな、それ・・・」

 

余計なことを喋らないか心配

 

アーサー

「ノア君は遊撃士協会の

民間人協力者と聞いていますが--」

 

ノア

「うんうん

正しくは遊撃士協会の民間アドバイザーだよ」

 

ナハト

「(お、おい・・・大丈夫かノア?)」

 

ノア

「(任せて~)」

 



ノアのうまい対応

 

アーサー

「まずは試験班との出会いから

お聞かせいただけますか?」

 

毒の対処方法を説明します

 

ノア

「うんうん

きっかけはデナイの森なんだけど・・・」

「あの辺りには猛毒を持った魔獣がいるんだ」

「一般に流通している解毒剤では効果がないから

毒を受けた場合は、森で薬草を探すんだよ」

「それを煎じるんだけど、ハチミツは後から混ぜないと

かえって渋みが強くなっちゃうんだ--」

 

アーサー

「ま、待ってください~!

興味深いですが、そういった話ではなくて・・・」

 

試験班解散の話を振られますが

 

アーサー

「そうそう 試験班が活動を休止したときの話を

聞かせてもらえませんか?」

 

ノア

「ああ~

あの頃は大変だったね~」

「ボクは2番街のパン屋さんで

仕込みのお手伝いをしてたんだ」

「でもね、パンをふっくらとさせるには--」

 

アーサー

「あ、あの!

その頃、他の皆さんは何をされていましたか?」

 

ノア

「ええと・・・店長のロズベさんは

クリームを作っててね--」

 

アーサー

「パ、パン屋さんの人ではなくて

試験班の人です!」

 



今度はアーサーの話へ

 

ノア

「ああ、アーサーさんも知っての通り

クロエ君はエメリア総合病院に入院してたでしょ?」

 

アーサー

「はいはい!」

 

ノア

「あの病院の名物ミルクプリンは

なんと1番街のお店から出荷されてたんだ!」

 

アーサー

「っ・・・!!」

 

アーサーの記事を褒めます

 

ノア

「あ、そういえば、あのケーキ屋さんの記事は

アーサーさんが書いたんでしょ?」

「あのコーナーは大胆な紙面構成が

見事だよね 毎回楽しみにしてるんだ~!」

 

アーサー

「おお、見てくださいましたか?

それはどうも~!」

 

ロナード

「(ははは こりゃあ傑作だ・・・!)」

 

クロエ

「(ふふ・・・ノア君ははぐらかしの天才ですね!)」

 

アーサーは知りたいことが聞けず

 

背景は真っ暗になります

 

「--続いてノアは、香草による味付けのうんちくを

アーサーに延々と語った」

「思うように情報が聞き出せず

アーサーの顔に疲労が見えたころ」

「リシャールが編集長との会議を終えて戻って来た」

「ナハトたちは、不満げな顔のアーサーを尻目に

アーデントプレスを後にした」

 

ここで 一旦終了です

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