ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
“龍老飯店”で見つけた 奇妙な地図には
マークが記されています
その箇所を手分けして 調べているのですが、
クロエは “ジオフロント Ｂ区画”を調査中に
強敵に遭遇してしまい、ピンチです
だったのですが、難なく倒してしまいました
クロエの様子が変です
会話モードに戻ります
クロエ
「・・・・・・」
ナハト（通信）
「クロエ！ 聞こえるか！？」
クロエ
「・・・・・・」
「ふふっ・・・雑魚でしたね・・・」
「隊長たちと倒した魔獣とは、雲泥の差です」
その魔獣ってなんでしょう？
クロエ
「・・・この声は・・・隊長・・・」
あれ、これは “アイカ” が出てきたのか？
ナハトを “隊長”と呼んでますね
アイカとは・・・
アイカは ナハトが猟兵時代の仲間で、すでに死んだはずです
同じ仲間だった “アイリ”は 生きているので、
アイカも生きている可能性は無くはないのですが・・・
ただ、クロエがアイカの故郷の歌を無意識に歌ったりと、
不思議な現象が起きているので、
クロエ復活の手術に アイカが使われたのではないか、
と思わせる話の流れです（今のところ）
ですが、今回のクロエの覚醒（？）は
アイカではなく、他の人物（ナハトの元部下など）かも
知れません
クロエは元に戻ります
ナハト（通信）
「おいクロエ、大丈夫か！？
返事しろ！！」
クロエ
「・・・・・・」
ナハト（通信）
「クロエ！？ 無事なのか？」
クロエ
「・・・・・・（ハッ）」
「あれ・・・えっと・・・
お掃除マシンが３体いて・・・」
「・・・そこにお掃除マシンが転がっているということは
倒せた？ 倒した・・・のでしょうか・・・」
「・・・・・・
何だか、今・・・自分じゃない感じでしたけど」
「気のせい・・・ですよね」
クロエが実力で倒せたことになります
クロエ
「は～い！ もしもし、こちらクロエです！
万事順調ですよ～！」
「ナハト、ビックリしないで聞いてくださいね！」
「この、クロエ・バーネット！
迫り来るお掃除マシン３体を－－」
「－－瞬時にやっつけました！」
「どーです？ どーです？
凄いでしょ～！ 驚いたでしょ～～！」
「褒めてくれてもいーんですよ！？」
ナハト（通信）
「いや、冗談は・・・いいから
退路は万全か？」
クロエ
「えっと、その・・・
本当に一人で倒したんですけど・・・」
ナハト（通信）
「だから、冗談は・・・休み休み言え！」
クロエ
「むー！ いや、だから本当に！
－－一人で倒したんです！」
ナハト（通信）
「え・・・？
（いやいや、ないないそれは・・・）」
「（俺やロナードならともかく、
クロエは素人同然・・・そんなはず・・・）」
クロエは調査報告をします
ナハト（通信）
「まあいい で、探索の方はどうだ？
何か見つけたか？」
クロエ
「う～ん、特にこれと言ったものは・・・
あ、制御室は黒こげのままでしたよ」
ナハト（通信）
「そうか・・・」
「（端末室まですんなり行けたってことは、
何のトラップもなかったってことだよな・・）」
「（風の噂では“赤い星座”が
なにやらここで動いてるらしいが・・・）」
それじゃあ、クロエ一人に行かせてはダメでしょ！
ナハト（通信）
「クロエ、そこは引き上げて旧市街に合流しろ
合流後、詳細を話す」
クロエ
「はい、了解です！」
ここで、一旦終了となります
うーん、クロエの秘密が少し出てきましたね
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