暁の軌跡をやってみた1031(ラッセル博士の懸念 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

和やかな雰囲気で食事会が続いています

 

ナハトは、アイリもこっち側に来てほしい

などと思いを巡らせています

 

そんな中、ラッセル博士だけは参加せず、

ヨルムンガルドのデータを見ていました

 



ラッセル博士の懸念

 

ラッセル博士

「今日、新たにスキャンできたデータを

加えてみると--」

 

「ラッセル博士の操作でディスプレイに映された

ヨルムンガルドαの描画が上書きされた」

 

ティータ

「あっ、船底のこの区画・・・

ここが空きスペースじゃないとしたら--」

 

ラッセル博士

「何らかの機構が収まっていると

考えるべきじゃな」

 

ヨルムンガルドにはまだ何かある

 

ラッセル博士

「レーダージャミングに可視光ステルス、

船体シールド、そして導力停止砲--」

 

ティータ

「他にもまだ何か隠されているの・・・?」

 

ラッセル博士

「ううむ・・・飛行船基地から回収したクオーツに

情報が全くないということは--」

「もっとも重要な秘密が

隠されているのかも知れぬ」

 

ティータのアイデアで解析へ

 

ティータ

「あっ・・・でもスキャンで明確になったシルエットから

ユニットを割り出せるかも!?」

 

ラッセル博士

「ふむ・・・試してみる価値はあるのう」

 

しかし一旦休憩にします

 

ラッセル博士

「解析を進めて情報が明確になってから

試験班の皆には伝えるとしよう」

 

ティータ

「うん、おじいちゃん

私も手伝うから今は食事をとって」

 

ラッセル博士

「おお、そうじゃったな

いただくとするか」

 



祝勝会(仮)もお開き

 

リシャール

「・・・もうこんな時間か

少し長居してしまったな」

「公都警察の対策本部に出向くので、

私はこれで失礼するよ」

 

ジン

「では、俺もお暇して

市内の警備に行くとしよう」

 

ナハト

「あっ、俺たちも行きます」

 

休むように指示されます

 

アガット

「ダメだ」

「今夜は俺たちが街を守る

お前らは休める時に休んでおけ」

 

ノア

「うんうん

休むのも仕事のうちだよ」

 

クロエ

「ノア君にまで言われたら休むしかないですね」

 

ナハトたちは休むことにします

 

ロナード

「子ども社長も眠そうだしな」

 

リーヴ

「はぁ?

私を出汁に使わないでちょうだい!」

 

ナハト

「それじゃあ、お言葉に甘えて

俺たちは休ませてもらいます」

 

ノア

「明日も何が起こるかわからないもんね・・・

明日のためにゆっくり休もう」

 



一時的ではあるが平和に

 

背景が真っ暗になります

 

「--公都アーデントは

未だ厳戒態勢が敷かれていた」

 

「一連の事件の首謀者《戦争卿》の

行方が判明していないためであるが--」

 

「このことは、情報統制の下

報道されることはなかった」

 

「ヨルムンガルドのいなくなった夜空を見て

市民たちは安心して眠りに就いた」

 

これで「ラッセル博士の懸念」は終了です

 

次はメインクエスト「静かな朝」です

 

ですが、

「ナハトの奮闘記Vol.16 グラッツ編」が

現れたので、こちらを先にやってみます

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