暁の軌跡をやってみた914(タイムリミット その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

巨大飛行船、ヨルムンガルドは見た目のような

脅威はないと考えます

 

にもかかわらず、侵略に来たのは

何か隠し持っている可能性があります

 

飛行船内部を調べることになりましたが、

それには特殊レーダーを使用します

 

これは、3箇所に設置する必要があります

 



特殊レーダーの設置へ

 

クロエ

「そうなると技術者さんたちだけで

設置作業をするのは危険じゃありませんか?」

 

試験班でレーダーを設置します

 

リーヴ

「そう だから

残りふたつは、私たちで設置するのよ」

 

ロナード

「レーダー設置か・・・

巨大魔獣の背中に乗るよりは楽そうだ」

 

ナハト

「レーダーの大きさはどれくらいですか?」

 

持ち運べるように準備済みです

 

ラッセル博士

「パーツは分割されておる

ナハト君とロナード君の2人で運べるじゃろう」

「装置にあたって組み立ての手順書も用意した」

 

ロナード

「なるほど

そういうことなら、任せてください」

 

リーヴ

「メインレーダーの動作チェックが

終わり次第、作戦開始よ」

 



公宮に作戦を伝える?

 

ナハト

「わかった

それまでは--」

 

リーヴ

「一度、ギルドに戻りましょう

公宮のカールと連絡を取り合う予定なの」

 

カールに連絡をすると・・・

 

クロエ

「カールさんと?」

 

リーヴ

「公宮に作戦内容を共有して

足並みを揃えておくのよ」

 

クロエ

「待ってください この状況だと、

導力通信は傍受されてしまうんじゃ・・・?」

 

傍受に対してはニセ情報を流します

 

リーヴ

「ええ、承知の上よ」

「表向きは、ヨルムンガルドに対して

八方塞がりな状況を演出するってわけ」

 

クロエ

「おお! なるほど~」

 

リーヴ

「少しでも時間稼ぎになればいいけれど・・・」

 

ここで 一旦終了です

 



ギルドと公宮で導力通信

 

アーデント・下町へ

 

背景はギルドの室内です

 

「ナハトたちはギルドへ戻り

公宮のカールに導力通信で状況を伝えた」

 

「それは--“未だ対抗策の目途が立たない”

--といった偽の情報だった」

 

一見、普通の会話のようですが

 

カール(通信)

「リーヴスラシル様・・・

ご連絡ありがとうございます」

 

リーヴ

「でも・・・私たちはまだ諦めないわ

できることをやるまでよ」

これで必要な情報は伝わっています

 

クロエ

「(リーヴさん・・・迫真の演技ですね!)」

 

ロナード

「(そうだな カールさんもこっちの意図を

すぐに理解したようだが、なかなかの役者だぜ)」

 

クロエ

「(でも、あれで計画の内容は

伝わっているんでしょうか・・・?)」

 

ナハト

「(ああ 俺たちにはわからないが・・・)」

 

会話はまだ続きます

 

カール(通信)

「--大公陛下のお考えも変わりはありません」

「いかなる脅威にされされようとも

暴力に屈するレミフェリア公国ではないと」

「そして私ども公宮の者たちは、あらゆる状況に

対応できるよう備えております」

 

リーヴ

「頼もしいわ」

 

アルバート大公からの伝言

 

カール(通信)

「最後に--大公陛下からリーヴスラシル様へ

ご伝言を承っております」

 

リーヴ

「おじ様から?」

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