暁の軌跡をやってみた577(脱走者の身柄を確保せよ その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

脱走者、とは 病院を抜け出したおじいさんの

ことでした

 

おじいさんの名前は “ホイト” で、

依頼したのは 孫の “ニコ” です

 

ニコから詳しく話を聞きます

 



ホイトは釣りに?

 

ニコ

「うーんと・・・」

「おじいちゃんは釣りが趣味なので

もしかしたら、釣り場にいってるかもしれないです」

 

ナハト

「わかりました

おじいさんの写真をお借りできませんか」

 

ニコは写真を準備していました

 

ニコ

「はい

こちらに用意してあります」

 

ナハト

「助かります

(随分、手際がいいな)」

 

ニコ

「お手間おかけしますが

どうぞよろしくお願いします」

 

ナハト

「いえ、

見つかったらすぐに連絡します」

 

孫はしっかり者?

 

ナハト

「・・・ところで、ニコさんはいくつですか?」

 

ニコ

「えっ、私ですか?

10歳ですけど・・・」

 

ナハト

「(10歳か・・・随分しっかりした子だな・・・)」

 

釣り場関係は空振り

 

背景は真っ暗になります

 

「ナハトは孫娘ニコの情報を元に、

市内の釣り場やその近辺の聞き込みをしたが--」

「ホイト老人の姿を見つけることはできなかった」

 

背景は海(湖?川?)が見える場所です

 

ナハト

「この辺りでの収穫は無し

次に当たる場所は・・・エメリア総合病院だな」

「偽の身分証もあることだし、調べてみるか」

 

ここで 一旦終了です

 



エメリア総合病院へ

 

背景は病院の中庭です

 

ナハト

「クロエの病院とは別の病棟だな・・・」

「(とはいえ、アイリに見つからないように

注意して行動しないと)」

 

ホイトの病室で何やら話を

 

背景は病室(大部屋)になります

 

ナハト

「ホイトさんの病室はここか・・・」

 

老人の声1

「そんで、わしゃ言ってやったのさ

じーさんがそんな若い子に相手されるわけないって」

 

老人の声2

「それで、ホイトさんはなんて?」

 

ナハト

「(えっ、ホイトさんの話をしてる?)」

 

ナハトは病室に入ります

 

「ナハトは、4人部屋の病室の窓際で

病院着の老人たちが話し込んでいる姿を目撃した」

 

老人1

「やけに自信満々さね

いい歳こいて困ったもんだよ、ありゃ」

 

ナハト

「すみません」

 

老人2

「おや、誰だい?」

 

老人1

「IDカードをぶら下げてるだろ

病院の人だよ」

 

怪しまれずに済みました

 

老人2

「兄ちゃん、見かけない顔だね?」

 

ナハト

「あっ、はい

クロスベルから来たばかりなんです」

 

老人2

「ああ、クロスベルからね・・・

そりゃあ、大変だったじゃろう?」

 

老人1

「そうさな、わしの若い頃は

あそこはまだ--」

 

ナハト

「あの、ホイトさんを探しているのですが・・・

ご存じないですか?」

 



ホイトの行き先判明へ

 

老人1

「ホイトさん? そういえば、今日は

検査がどうのこうの言ってたような・・・」

 

ナハト

「そうなんです

それで困ってまして・・・」

 

老人1

「ふーん

だったらまた、調子こいているんじゃないかのう」

 

老人2

「あぁ~・・・あそこじゃな?」

 

ナハト

「あそこ・・・とは?」

 

なぜか老人たちは話してくれない・・・

 

老人2

「いや、その・・・まあ・・・

なんだかなあ・・・」

 

ナハト

「ご家族も心配されていて・・・

特に孫娘さんが・・・」

 

老人1

「ニコちゃんのことかい?」

 

老人2

「あの子はよくできた子じゃなあ!」

 

ニコの話を持ち出すと進展が

 

ナハト

「ええ、そうですね」

「先ほどお会いしたんですが

ホイトさんのことを探しているみたいで・・・」

 

老人2

「えっ、あのニコちゃんが・・・」

 

老人1

「気の毒な娘っ子じゃのう

あんな浮かれた男が家族じゃ・・・」

「ニコちゃんのためにも、教えてやろうじゃないか

ホイトさんが行った先は・・・」

 

ここで 一旦終了です

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