暁の軌跡をやってみた962(アンドレアの伝言② その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ついにアンドレアと会うことができました

 

驚くべきことにアンドレアは

幼いころのノアと面識があったようです

 

そのころの名前、“アンダース”を名乗ります

 



ついに会えた人物ですが

 

ナハト

「あなたはクロスベルから逃げたあと

かつてのマフィア仲間とは距離を置いていた」

「だが、それはクロスベルからの

追手を撒くためじゃない」

「10年前の葬儀も《戦争卿》の追跡を

避けるためだったんじゃないですか?」

「あなたは今でもオルソンと通じている

--そうですよね?」

 

アンダース

「ほう・・・ダニーの言う通り

良く調べているようだな」

「すまないが、ナハト君・・・

昔のことをくどくど語る時間はない」

「ここまで面倒な手間をかけて悪かったが

警戒しなきゃならんのはわかるだろう?」

「本当は置き土産だけ残して

姿を見せるつもりはなかったんだが・・・」

「ノアが君と一緒に行動していたものだから

ついつい会いたくなってしまってね」

 

ナハト

「(・・・!エメリア病院までの道中、

どこかで監視していたってことか?)」

 



アンダースの話

 

ノア

「アンダースおじさん・・・」

 

アンダース

「ノア・・・エルマとお前さんのことを

忘れた日は一度だってなかった」

「何もしてやれなくて、本当にすまなかったね」

 

ノア

「ううん・・・

おじさんも元気でよかったよ」

 

ナハトは情報を受け取ります

 

アンダース

「・・・ナハト君

足元を見たまえ」

 

ナハト

「えっ・・・?」

 

「ナハトの足元には

小さな紙片と鍵が置かれていた」

 

ナハト

「い、いつの間に・・・!?」

 

アンダース

「悪いが、あとひと手間だけ付き合ってくれないか

本当にこれが最後なんだ」

 

ノアとはまた会いたいようです

 

アンダース

「それじゃあな、ノア

また今度ゆっくり話そう」

「アーデントの情勢が落ち着いたら

2番街のママの店に来るといい」

 

ノア

「えっ!

ママさんのお店まで知ってるの?」

 

アンダース

「ははっ、あれは私の元女房だよ」

 

ノア

「ええっーー?」

 

画面が揺れます

 



これで終了?

 

ナハト

「ま、待ってください!

まだ話が・・・」

 

アンダース

「そうそう、例のケーキは

ホイト氏に渡しておいてくれ ではな」

 

アンダースはいきなり去ります

 

また画面が揺れます

 

「ナハトが止める間もなく

アンダースは窓から外に飛び出した」

 

ナハト

「なっ・・・!?

ここ3階だぞ!!」

 

“屋根渡り”の異名通りに

 

背景は病院の中庭になります

 

「ナハトとノアが窓から顔を出すと--」

 

「アンダースは軽快な足取りで

はるか先の民家の屋根の上を飛び越えていた」

 

ナハト

「もう、あんなに遠くへ!?」

 

ノア

「わあ・・・

さすがのボクでも追いつけないや」

 



アンドレアに会えましたが

 

ナハト

「あれが・・・屋根渡りのアンドレアの業か・・・」

 

ノア

「うんうん 華麗だね~

《戦争卿》の工作員とは比べようがないよ」

 

次こそ《戦争卿》に繋がるのか

 

ナハト

「また・・・核心にはたどり着けなかった・・・」

 

ノア

「でもアンダースおじさんは

これが最後だって言ってたよ」

 

ナハト

「これが最後・・・」

 

次も推理しなければわからない場所

 

「ナハトはアンダースの残した

鍵と紙片を手に取った」

 

「どことなく見覚えのある鍵

紙片には“201”という数字だけが記されていた」

 

これでサブクエスト「アンドレアの伝言②」は終了です

 

次はメインクエスト「《戦争卿》の正体」です

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