ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトは指示された場所へ向かうため、
アーデントに入りました
ギルドでは、アーサーがカタリナに
試験班の行方について取材を試みていますが、
当然 答えるわけにはいきません
アーサーは優秀な記者？
アーサー
「僕も彼にはいろいろとお世話になったから
心配なんですよね・・・」
カタリナ
「その気持ちはわかるけど
こちらとしても出せる情報はないのよ」
「そろそろ診療所を開ける時間だから
お暇してくれると助かるんだけど（音符）」
アーサー
「そんなぁ～～」
アーサーはあきらめて出てきました
背景が下町の風景に戻ります
ナハト
「（アーサーが出てくる！
どこか隠れるところは・・・）」
「ナハトはその場を離れ
商店の看板の影から様子をうかがった」
アーサー
「お邪魔しましたー
またお話を聞かせてもらいに来ますからねー」
「やれやれ
ナハト君はどこへ行ってしまったんだか」
「案外、すぐ近くに隠れてたりして・・・」
ナハト
「（うっ・・・
変なとこで勘がいいな、アイツ）」
ナハトが起こした事件は知られてない？
ナハト
「（それにしても・・・）」
「（アーサーが知らないってことは、マスコミも
俺の逮捕については情報を掴んでいないようだな）」
「（・・・よし、知り合いに出くわす前に行こう）」
ここで 一旦終了です
ナハトを待っていた人物
アーデント・古都へ
背景は街ですが またまた別の風景です
「ナハトはノアから受け取ったメモの
指定場所に到着した」
ナハト
「ちょうど時間通りだな・・・」
？？？
「お待たせ」
ジリアン登場
ナハト
「ジリアンさん
身体は大丈夫なんですか？」
ジリアン
「ええ、すっかり」
「・・・クロエさんも元気にしています」
「少し持て余し気味なくらいにね」
ナハト
「はは、そうですか・・・」
ナハトは “仮”の身分を得ます
ジリアン
「－－ナハトさん こちらの身分証を」
ナハト
「“ジョン・ブライアン”
これが俺の新しい名前か・・・」
ジリアン
「エメリア総合病院で臨時雇用された環境整備員
要するに清掃や設備補修が業務です」
「うっかり医療業務に立ち会わないよう
気をつけてくださいね」
ナハト
「了解です」
病院には入れますが クロエには・・・
ジリアン
「それから・・・念を押すけど
クロエさんとの接触は避けるように」
ナハト
「ええ、わかってます」
「（どこで誰に見られるか、わからないからな）」
次はまた別の人物に会います
ナハト
「それで、ジリアンさん
次の指示は？」
ジリアン
「２番街の探偵に会ってもらいます
同じ新市街だけど、反対の通りよ」
「ジリアンはナハトの耳元に近づき
次の目的地の住所を小声で伝えた」
ナハト
「探偵か・・・わかりました」
ジリアンの役割は一旦終了
ジリアン
「私はエメリア総合病院に戻ります」
「こちらで動きがあれば
ノア君から呼び出します」
ナハト
「わかりました」
ジリアン
「探偵さんによろしくね
ブライアンさん」
ナハト
「はい
ジリアンさんもお大事に」
「ナハトはエメリア総合病院に戻るジリアンを
見送った」
ナハト
「今日から俺は、ジョン・ブライアンか・・・」
これでサブクエスト「新しい身分を入手せよ」は終了です
次もサブクエストで、「アーデントの探偵に会え」です
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