暁の軌跡をやってみた1149(前夜 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エイヤの遠征隊、エルマたちがアーデントに

来ていたころの話です、

 

《戦争卿》は、エイヤの情報を得るため

遠征隊を捕えるという強硬手段に出ました

 

エルマとオルソンことダニーは、

恋に落ちてしまっているというのに・・・

 

遠征隊のエルマとモートンは、アンドレアの

協力のもと、なんとか逃げているという状況です

 



アンドレアの作戦

 

アンドレア

「さて、モートン君って言ったな?

立てるか?」

 

モートン

「は、はい・・・

うぐっ・・・!」

 

アンドレア

「うぬ・・・止血はできたが

こりゃあ、長くは走れんだろうな・・・」

 

モートンは走れない、どうする?

 

モートン

「このままでは追いつかれてしまう・・・

僕を置いて行ってください」

 

エルマ

「モートン、あきらめちゃダメよ!

肩を貸すから--」

 

アンドレア

「いや・・・ここで別行動だ」

 

エルマ

「なんですって・・・!!」

「ダメよ!

仲間を見捨てるつもりはないわ!」

 

実は手分けして逃げ切る作戦です

 

アンドレア

「モートン君は予定通り公都を目指す」

「俺とエルマ嬢は来た道を戻って

追っ手を眠らせるんだ」

「ちょいと危険だができるな?」

 

エルマ

「・・・!!

はい!」

 

アンドレア

「時間を稼いだらエルマ嬢は

東方から来た商人のグループに合流させる」

「モートン君はアーデントの裏通りだ」

「下手に急いだら逆に怪しまれる

傷が広がらないようゆっくりでいいからな」

 

モートン

「・・・は、はい!」

 

逃げた先も考えています

 

アンドレア

「隠れ家には服といくばくかのミラがある

仕事もすぐ見つかるだろう」

「だがな、エイヤの技は使っちゃならねえ

噂になったら感づかれるからな」

 

モートン

「はい・・・!」

 

エルマ

「ありがとう、アンドレアさん」

 

アンドレア

「命あっての物種だ・・・

2人とも必ず生き延びろよ!」

 

ここで 一旦終了です

 



現在の話に戻ります

 

エイヤの集会場へ

 

背景は雪山(島全体)です

 

「現在

エイヤ--」

 

「エイヤの地に強行着陸した

《戦争卿》の目的--」

 

「それは島の地下に眠る膨大なセプチウムを

火山噴火によって地表に露出させることだった」

 

「遠隔操作のためのビーコンを設置して

《戦争卿》は島を離脱」

 

「アーサーとアイリを乗せた人形兵器は

モンレインに向かったとされる」

 

「一方の試験班はエインセル号の修理のため

足止めを余儀なくされていた」

 

足止め中にもエイヤに貢献

 

背景は大きい家の室内です

 

「エイヤの居住区・集会場--」

 

ノア

「・・・これでよし、と」

「おばあさん、足を固定したから

もう大丈夫だよ」

 

老婆

「お・・・これなら歩けそうだねえ」

 

クロエ

「おばあさん、杖をどうぞ」

 

老婆

「・・・うんうん

ありがとうね」

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