暁の軌跡をやってみた1150(前夜 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

過去の回想では、アンドレアが

エルマとモートンを逃がす手伝いをしています

 

うまくいったかは、説明がありませんでした

 

ヨニ(ロマと父)の記録では・・・

・ 2人とも別行動になったが逃げ切れた
・ 次の隊であるヨニの隊が、モートンと合流
・ だが襲撃により、ヨニ以外 全滅
・ エルマは商人の一隊として生きていた

 

 

そして、回想は終わり 現在に戻ります

 

今は 飛べなくなったエインセル号の修理中で、

エイヤに足止め状態になってます

 

なので、町を焼かれたエイヤの民のため

出来ることをやることに

 



エイヤの生活のために

 

クロエ

「さすがノア君ですね

ギプスの処置までできるなんて」

 

ノア

「カタリナさんの診療所を手伝ってたとき

教わったんだ」

「試験班に同行していたら

こんな機会もありそうだと思ってね」

 

クロエ

「ノア君・・・」

 

今は寝床の割り当ても大変

 

サミ

「ばあちゃん、今夜は集会所で寝てくれ

毛布はお客人がたが用意してくれたよ」

 

老婆

「いやいや

わしゃ、外で構わんよ」

「何とか焼け残った建物じゃ

ここは子どもたちに使わせとくれ」

 

サミ

「でも・・・」

 

老婆

「なんもなんも

こんなもん、へっちゃらさ」

「わしらの世代は何度か魔獣に

家を壊されたからのう」

 

ロマから質問があります

 

ロマ

「クロエ・・・!

あの・・・ちょっと手伝ってもらえない?」

 

クロエ

「え?

はい!」

「ロマさん

どうしたんですか?」

 

ロマ

「ええと・・・飛行船から運んでもらった食べ物って

これでいいの・・・?」

 

「ロマは手に持っていた携帯食料を

遠慮がちに見せた」

 

クロエ

「ええ、そうですよ?」

「あっ・・・」

「(パックされた携帯食料なんて

初めて見たら食べ物には見えませんよね・・・)」

 



エイヤにはない携帯食料

 

クロエ

「これは持ち運びしやすいように加工された

食べ物なんです」

「こうして封を切って中身を取り出すんですよ」

 

「クロエが差し出した食料を

ロマは恐る恐る口に運んだ」

 

ロマ

「・・・・・・(もぐ)」

 

お味のほうは好評です

 

ロマ

「・・・わっ、美味しい!

なんだか複雑な味だけど・・・」

 

サミ

「え?

ちょっと俺にも1個くれよ」

 

ロマ

「も、もう!

みんなの分がなくなっちゃうよ」

 

サミ

「じゃあ、ロマのを半分くれよ~」

 

ロマ

「いいけどさ・・・」

 

クロエ

「ふふ・・・」

「これって持ち運びに便利だし

開封しなければ3年は持つんですよ」

 

サミ

「へええ・・・って

うめえっ!」

 

保存期間にも驚きです

 

ロマ

「3年も・・・!

外界にはすごい食べ物があるんだね」

 

サミ

「ああ、ヘラジカの燻製だって

1年しか持たないもんなぁ・・・」

 

ノア

「あはは これは配るときに

開け方も説明したほうがいいね」

 



飛行船が来た!?

 

画面が揺れます

 

少年

「た、大変だ!

でかい塊がまたやってきたぞ!」

 

ロマ

「ええっ!?」

 

クロエ

「大きな塊・・・

飛行船のことですか!?」

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