暁の軌跡をやってみた1147(前夜 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

過去の回想です

 

ノアの母親、エルマが遠征隊としてアーデントに

来ていたころの話です

 

オルソンこと、ダニーとは仲良くなっており、

食事や夜景を楽しんでいます

 

しかし、ダニーの本当の目的は“エイヤ”にあり、

その話をするとエルマは黙ってしまいます

 



エイヤの存在は極秘

 

ダニー

「エイヤのしきたりがそれを許さない?」

 

エルマ

「・・・・・・」

 

エルマ自身の気持ちは揺らいでる?

 

エルマ

「明日が来なければ・・・」

「この夢みたいな夜がずっと続けばいいのにな・・・」

 

ダニー

「エルマ・・・」

 

エルマ

「もう、行かなくちゃ・・・

仲間が待ってる」

 

ダニー

「エイヤに帰らないといけないのか?」

「故郷を離れてここで暮らす選択肢はないのか?」

 

エルマ

「・・・・・・」

 

エルマが去った後、誰か来ました

 

背景は薄暗くなります

 

「エルマはダニーの元を離れ

夜の闇に消えた」

 

ダニー

「エルマ・・・」

 

???

「・・・さすが」

「クロスベルのジゴロにかかれば

田舎娘なんてイチコロだね」

 

ついにチビ君の正体も判明します

 

ダニー

「・・・・・・!」

「チビ君・・・いやコスタス」

 

コスタス

「私にも一杯おごってくれないか?」

 



任務に疑問も

 

背景は立派な部屋の中です

 

コスタス

「首尾は上々のようだね?」

 

ダニー

「うまく交流はできたがね・・・

肝心の情報はまるで聞き出せていない」

 

コスタス

「アルトが公都に来るのは来週・・・

まだ時間に余裕はあるよ」

 

アルトのやり方に付いていけない?

 

ダニー

「しかし、成果が得られなければ

彼は強硬手段に出るだろう・・・」

 

コスタス

「うん・・・

あまりいい状況にはならないね」

 

ダニー

「・・・いつからだろうな」

「私たち3人は、真っすぐに未来を見ていた」

「“より良き未来”を目指していたのに・・・」

 

コスタスにも、つっこまれます

 

コスタス

「はっきり言ったらどうです?」

「今の君はアルトと同じ未来を見ていないと」

 

ダニー

「そんなことは・・・ないはずだ」

 

コスタス

「目的地は同じでも

道が違うのだろうね」

 

ダニー

「アルトとは些細なことで意見が食い違い

本心で語れなくなってきた・・・」

 

すでにアルトの体は

 

コスタス

「人は変わる・・・

僕たちは大人になったんだ」

「だけど・・・彼は歳を取らなくなった」

 

ダニー

「それは・・・あの肉体だけの話だろう」

 

コスタス

「永遠に若い肉体を持てば

永遠に理想を貫ける」

「しかし私たちは限りある時間で

実現できる術を考える・・・」

「上手にまとまろうとしているんだ」

 



エルマを愛してしまった

 

ダニー

「・・・・・・」

「コスタス・・・家族を持つってどんな感じだ?」

 

ダニーは質問で話を切り出します

 

コスタス

「はて?

独身の僕に聞くことじゃないですよ」

 

ダニー

「・・・言わせるつもりか?」

 

コスタス

「彼女のこと・・・愛しているのかい?」

 

エルマと任務、どちらを選択?

 

ダニー

「・・・ああ」

 

コスタス

「選択を間違えれば未来が

大きく変わるかもしれないよ・・・」

「君の描く未来・・・」

「賭けてみるかい?」

 

ここで 一旦終了です

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