暁の軌跡をやってみた330(ルーアンの提携事業調査(2) その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

怒り心頭のノーマン市長は エスペン副社長から

言い訳を聞かされました

 

とても理解できる内容ではなかったのですが、

ノーマン市長は1日待つことにしました

 



エスペン副社長との会談終了

 

4度目 ホテル・ブランシェへ

 

「--“ホテル・ブランシェ”2階廊下--」

 

ナハトたちは一部始終聞いたようです

 

ロナード

「あの副社長、とんだタヌキだな・・・」

 

リーヴ

「・・・ノーマン市長が出てきたわ」

 

ノーマン市長

「君たちか・・・

ひとまず下の部屋に行こう」

 

ここで一旦終了、短かい・・・

 

ノーマン市長は驚きませんでしたね

ナハトたちが来ること、聞き耳を立てること、

は想定内だったのでしょうか

 



今度はナハトたちと話します

 

5度目 ホテル・ブランシェへ

 

「--“ホテル・ブランシェ”1階--」

 

ノーマン市長

「しかし、立ち聞きとは感心しないね」

 

カタリナ

「すみません 緊急事態でしたから」

 

エスペン副社長の話には嘘も

 

リーヴ

「市長、余計な情報かもしれませんが、

エスペン副社長のお母様はご健在ですよ」

 

クロエ

「えっ、そうなんですか!?」

 

リーヴ

「ええ IBCビル内の企業に配られる機関誌に

オルソン社長とエスペン副社長の記事があって」

「休日の過ごし方のインタビューで、副社長は、

レミフェリアの別荘地に住むご両親と過ごす・・・」

「そんな内容の記事を読んだ記憶があるわ」

 

ナハト

「泣き落としは嘘か」

 

ノーマン市長は冷静です

 

ノーマン市長

「・・・そんなことだろうと思ったよ」

 

ロナード

「分かってたんですか?」

 

ノーマン市長

「私も市長である以前に商人の端くれ

ホテル・ブランシェのオーナーは伊達じゃない」

「ああいう輩の嘘を見抜くくらいはできるよ」

 

しかし思い切った策も考えています

 

カタリナ

「なぜ茶番に付き合ったのです?」

 

ノーマン市長

「ここで強攻策に出て妨害されるより

抜き打ちで公に発表したほうがいいだろう」

 

リーヴ

「ということは、事業の凍結を?」

 

ノーマン市長

「もちろん

一度、市長邸に戻って担当者と協議はするがね」

 

リーヴ

「迅速なご決断、感服いたしますわ」

 

“ライアットVC”には一定の理解も

 

ノーマン市長

「私も彼らの事業すべてを否定する気はないんだ」

「1年前に始まった魚類の生態調査では

ルーアンも十分な恩恵を受けた」

「本当に問題が払しょくされるなら

すぐに再開すればいいだけの話だ」

「導力通信は従来のシステムに

切り替えればいいし・・・」

「新型街道灯は、明日、私の声明が出た後に

従来の物に交換しよう」

「その時は人手がいる

ギルドに手伝いを依頼したいと思う」

 

カタリナ

「承知しました

支部に伝えておきます」

 

ナハトたちは街道灯の交換をすることに

 

ナハト

「市長 街道灯は街の周辺だけでも

今日、交換してしまいませんか」

「一部なら、俺たちだけでも作業は可能です」

 

クロエ

「確かに市の入り口だけでも、

早く交換したほうが安心ですね」

 

ノーマン市長

「それもそうだな

では依頼してもよいだろうか」

 

ロナード

「じゃあ、手分けしてかかろう」

 

ここで 一旦終了です

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