暁の軌跡をやってみた1148(前夜 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

過去の回想が続いています

 

オルソンこと ダニーは、エイヤの情報を得るため

エルマに近づいたのですが、

2人は恋に落ちてしまったようです

 

その上、アルトとの意見が合わなくなり、

もともと同じ未来を見ていたはずの2人の関係性に

亀裂が入ってきてるのかも知れません

 



猟兵たちが追う者

 

デナイの森へ

 

背景は薄暗い感じです

 

「1189年 秋--」

 

背景は深い森になります

 

「デナイの森深くで

絶え間なく銃声が響いていた」

 

猟兵1

「分散しろ!」

「森の奥に行かせるな!」

 

猟兵2

「待てっ

西側はおとりだ!」

 

猟兵3

「残っている奴がいないか

調べるんだ!」

 

アルト

「ふむ・・・

これまた予想外ですね」

「まさかこんなに早く逃げ出すとは」

「どうやって僕たちの意図を

察知したのでしょうか?」

 

ダニーの失策で逃げられた?

 

ダニー

「・・・すまないアルト

この失態は私のせいだ」

 

アルト

「いやぁ、そんなことはありません

結果を急かした僕もいけなかった」

「彼らが極めて用心深いのは

知っていたはずなのに・・・」

「ただ、今回だけは何としても

見つけてほしいんです」

「エイヤの民の手がかりを・・・」

 

ダニー

「ああ・・・わかっている」

 

ダニーは次の指示、でも実は・・・

 

画面が揺れます

 

ダニー

「追跡班!

分散して足跡を探せ!」

「1人でも生きて捕獲できれば

それでいい!」

 

また画面が揺れます

 

猟兵たち

「了解!」

 

ダニー

「(エルマ・・・どうか生き延びてくれ!)」

 



逃げている3人

 

背景は薄暗い感じになります

 

「森の中を逃げる3つの人影があった」

 

「エイヤの民を率いていたリーダーのエルマと

若い男性のモートン--」

 

「2人を先導するニールの古い友人

通称“屋根渡り”のアンドレア」

 

「彼らは私が用意した

公都の隠れ家を目指していた」

 

逃げるのもそろそろ限界か?

 

背景は深い森に戻ります

 

エルマ

「はあっ、はあっ・・・!

モートンしっかり!」

 

モートン

「ぜえっ、ぜえっ・・・!

ぐっ・・・」

 

アンドレア

「よし・・・もうすぐ森を抜けられるぞ!」

 

ここで休憩にします

 

アンドレア

「少しだけ休憩だ

兄ちゃんのケガを診てみよう」

 

モートン

「ぜえっ、ぜえっ・・・

すみません・・・」

 



元々叶わぬ恋だった?

 

エルマ

「くっ、ううっ・・・

わ、私は・・・なんてことを・・・」

「私があの人に気を許したばっかりに・・・!」

 

アンドレア

「・・・エルマさん」

「ダニーだってそうだよ」

 

エルマ

「え・・・?」

 

ダニーの立場を説明します

 

アンドレア

「あの男があなたに言った言葉は

全部真実でしょう」

「ま、ダニーを責めるな・・・

とは言えないがね」

「彼が手を引けば新しい幹部が

無慈悲に追いかけてくるだろう」

「だから表立って組織を裏切れないんだよ」

 

エルマ

「・・・・・・」

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