暁の軌跡をやってみた1124(51号計画 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

オルソンは瀕死の状態となり、

エインセル号に運ぶことになります

 

凶暴化した2名の技師も元に戻り、

話を聞くことにします

 

ヨルムンガルドに乗った7人の技師すべて、

《ライアットVC》の元研究員であると説明し、

彼らはオルソンを慕っているようです

 



技師たちの説明

 

リーヴ

「とにかくここを出ましょう」

 

ロナード

「アンタらには道すがら

いろいろと聞かせてもらうぜ」

 

技師1

「ああ

知っていることはすべて話す」

「ただ、私たちも限られた情報しか

与えられていないが・・・」

 

「急ごしらえの担架にオルソンを乗せ

技師とナハトたちは洞窟の出口に向かった」

 

制御チップで部下を精神支配

 

技師1

「--私たちは《戦争卿》の研究部門に異動し

ヨルムンガルドの設計に携わった」

「そこでの仕事が始まってすぐ

最初の制御チップを埋め込まれたんだ」

「チップには強力な暗示の効果があり

無意識に精神を支配されていた」

 

技師2

「迷いも持たず、ただ命令に従うようにとね・・・」

 

オルソンが制御チップの無効化

 

技師1

「そんな中のことだ

オルソン社長が行動にでたのは」

 

ナハト

「オルソンが・・・?」

 

技師1

「厳重な監視の目をくぐって

制御チップを無効化してくれたんだ」

 

技師2

「さっきまでつけていた導力チップだって

洗脳は解除できていたんだ」

 

しかし完全では無かったようです

 

技師1

「でも・・・狂暴化は止められなかった」

 

リーヴ

「あれは神経系統に作用したのでしょうね」

 

技師1

「ああ 意識はちゃんとあったのに

攻撃衝動が抑えられなかったんだ」

 



オルソンと技師たちの抵抗

 

技師2

「そしてオルソン社長は

《戦争卿》を止める計画を話してくれた」

 

技師1

「それから私たちは今日まで、必死の思いで

暗示にかかったふりをしてきたんだ」

 

クロエは話を信じますが

 

クロエ

「やっぱり、オルソンさんは

根っからの悪人じゃなかったんですね・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

ナハトとリーヴは別の見解

 

ナハト

「(リーヴ、どう思う?)」

 

リーヴ

「(これまで《戦争卿》の情報はほとんど

外部に漏れることはなかった)」

「(その理由が関係者の精神支配であると--

一応、筋は通っているわね)」

「(だけど、安易に信じる気にはなれないわ・・・)」

 

ナハト

「(ああ・・・同感だな)」

 



安全な場所ですが

 

背景がマグマのない洞窟になります

 

「ナハトたちはマグマだまりの洞窟を抜け

巨大な地下空間に出た」

 

魔獣もいるので休まず進みます

 

ロナード

「やれやれ、やっと外だ・・・とは言え

変わらず地下世界だけどな」

 

クロエ

「そろそろ眠り薬の効果が切れて

魔獣たちが起きるんじゃないでしょうか」

 

ナハト

「そうだな、先を急ごう」

 

突然、技師が持つ機器が作動?

 

技師1

「むっ・・・!?」

 

「技師の防護服に装備された

コンソールが点滅し始めた」

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