暁の軌跡をやってみた182(絵空の記憶 I その7)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは港湾区で紙芝居を見ました

すると突然意識を失います

 

その後 自宅で目覚めると、朝の10時を回っていました

完全に遅刻なので、急いで遊撃士協会に向かいます

 



遊撃士協会に向かう途中の 中央広場

 

「ナハトがさらにスピードを上げようとした瞬間、

目の前にボールが転がってきた」

 

ナハト

「ん!? なんだ!?」

 

リュウ

「おーい、そこのにいちゃーん!」

 

リュウは顔グラは無しです

 

ナハト

「ん!? あ、俺か?」

 

リュウ

「そうそう! そこのボール取って

アンリに渡してくれよ~」

 

ナハト

「えっ? あ、ああ」

 

「ナハトは足元に転がるボールを持ち上げ、

アンリに手渡した」

 

アンリ

「あ、ありがとう・・・ございます」

 

アンリも顔グラ無しです

 

ナハト

「ああ 人も多いから気を付けて遊ぶんだぞ」

 

アンリ

「はい!」

 

「アンリとリュウの元へ戻り、2人はナハトに向かって

ニッと笑いながら手を振った」

 

リュウ

「兄ちゃん、ありがとな!」

 

ナハト

「おう、またな」

「って、急がないと!!」

 

ここで、背景が変わります

 



遊撃士協会・クロスベル支部

 

ミシェル

「さてと、今日の依頼は・・・」

 

クロエ

「ミシェルさん! 今朝入っていた依頼は

もう終わらせちゃいましたよ」

 

ミシェル

「あら! はやいわね~

朝から結構大変だったんじゃない?」

 

クロエ

「問題ありません! 小さな依頼であろうと

大きな依頼であろうと」

「遊撃士として為すべきことに

変わりはありませんから!」

 

ミシェル

「フフ そうね それでこそ、

我がクロスベル支部の--」

 

「--ガチャリ」

 

ここでナハト登場

 

ナハト

「お・・・おくれて・・・

すみませんっ!!」

 

クロエ

「おわああ!

び、びっくりしましたぁ~」

 

ミシェル

「いらっしゃい

ノックくらいはしてほしいわね」

 

ナハト

「はあ・・・はあ・・・、すみません・・・!

遅刻しそうだったので、つい」

「ギリギリ間に合ったよな?」

 

クロエ

「遅刻? えっと・・・どなたですか?」

 

ナハト

「は? 俺に決まってるだろ」

 

「クロエとミシェルはナハトをじっと見つめた後、

お互いの顔をみて眉をしかめた」

 

クロエ

「あの・・・」

 

ナハト

「もしかして、遅刻だったか・・・?」

 

クロエ

「いえ、そうではなくて・・・」

 

ナハト

「(こいつ、妙によそよそしいな)」

「おい、どうしたんだ? クロエ」

 

ミシェル

「ちょっとアナタ!」

 

クロエ

「待って下さい、ミシェルさん!

私が対応します」

 

ナハト

「ん? 対応?」

 

クロエ

「えっと、とても慌てているように見受けられますが、

何か緊急で困ったことがあったのでしょうか?」

 

ナハト

「・・・はい?」

 

クロエ

「もし、あったのでしたら、遊撃士協会として

依頼人様のご依頼を、承らせていただきます」

 

ナハト

「ちょっ--」

 

クロエ

「では・・・ご依頼の内容をどうぞ!」

 

これで 「絵空の記憶 I」は 終了です

 



ミシェルもクロエも ナハトのことを知らない?

 

この展開は ちょっと面白そうです

 

まず、カンパネルラの紙芝居を見たことによって、

不思議な現象が起きています

 

想像するに、

1.完全に異世界にいる
2.現実だが、ナハトに関する記憶が消されている

など考えられます

どっちにしろ、どうやってナハトは解決するのでしょうか

結構面白そうです

コメント

タイトルとURLをコピーしました