ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
目的を果たした《戦争卿》はアイリと人形兵器に
搭乗して離脱 マグマだまりの深部に残されたのは
２名の技師と瀕死のオルソン、
そして試験班だった・・・
これまでの経緯
エイヤのマグマだまりへ
背景は真っ暗です
「マグマだまりの洞窟で《戦争卿》＝アーサーと
対峙したナハトたち試験班」
「ラッセル博士の予想通り、敵の目的は
島の地下に眠るセプチウムの露出であり－－」
「火山の噴火を誘発させるために
目印となるビーコンの設置をしていた」
「目的を果たした《戦争卿》は
アイリと人形兵器に搭乗して離脱」
「マグマだまりの深部に残されたのは２名の技師と
瀕死のオルソン、そして試験班だった」
凶暴化は戻ったが
背景はマグマの流れる洞窟になります
クロエ
「オルソンさんは・・・？」
ナハト
「傷は深いが、まだ息がある」
リーヴ
「エインセル号に運びましょう」
技師たちの話は信用できるのか
ロナード
「こっちの２人はどうする？
目が覚めたようだぜ」
技師１
「まさか・・・あの導力チップで・・・」
技師２
「私たちのような技師が・・・
戦闘要員として利用されるなんて・・・」
導力チップを付けられたせい
リーヴ
「凶暴化した時の記憶があるの？」
技師２
「ああ、うっすらとね
だがまったく自分を制御できなかったよ」
技師１
「導力チップは過酷な環境での作業を支援する
肉体強化だと理解していたのだが・・・」
「こ、こんな忌まわしい
ものだったとは・・・！」
「技師は取り外された
導力チップを踏みつぶした」
技師たちの正体
技師１
「これ以上抵抗する気はない
わ、私たちはここで投降する・・・」
技師２
「何でもする！
どうかオルソン社長を助けてくれ！」
ロナード
「都合のいいこと言ってんじゃねえぞ！」
技師は全員ライアットVCの・・・
リーヴ
「待って」
「・・・あなた今、“オルソン社長”といったわね？
《ライアットVC》の社員なの？」
技師２
「そうだ
ヨルムンガルドに乗った技師は７人」
「全員、オルソン社長の支援を受けた
《ライアットVC》の元研究員だ」
オルソンを助けたいのは試験班も同じ
技師１
「結果的に《戦争卿》に属することになったが
私たちは今でもオルソン社長の部下だ」
「・・・頼む！
都合がいいのは百も承知だ！」
「オルソン社長を・・・！
彼の命を救ってくれ！！」
ナハト
「言われるまでもないさ
この男を簡単に死なせるつもりはない」
「生きて罪を償わせる・・・！」
クロエ
「ナハト・・・」
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