ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
突然現れた人形兵器は、エイヤの人から見て
“巨人”として認識されたようです
人形兵器については ナハトたちが説明をしますが、
“争うこと”についての質問に困ってしまいます
そんな中、監視所から鐘による報告があります
マグマだまり近くに 数人いるという報告です
《戦争卿》の居場所
ナハト
「・・・ヨルムンガルドαから
アーサーたちが移動したってことか」
長
「ふむ・・・
マグマだまりか・・・」
セプチウムがある場所です
クロエ
「あそこの洞窟、確かセプチウムが
むき出しになっていましたよね」
ロナード
「だが・・・たった数人で採掘って
訳じゃないだろう?」
リーヴ
「何らかの意図があるのは間違いないでしょうね」
ナハト
「採掘のために地下の状態を調べようと
しているのか、それとも・・・」
サミ
「・・・・・・」
ナハトは長に謝ります
ナハト
「長・・・」
「平和なエイヤを混乱に巻き込んでしまって
すみません・・・」
「平和な人たちの土地で
最悪の事態になってしまうなんて・・・!」
長
「ナハト君・・・」
エイヤの“掟”を破ることになる?
ナハト
「ですが今、奴らを止めないとエイヤが・・・」
「いや、レミフェリアそのものが奴らの手によって
壊されてしまうかもしれないんです」
「俺たちはアーサーを必ず捕まえます」
「・・・ですが、戦いは避けられないでしょう」
「長・・・このエイヤで
奴らと戦うことを許してください」
長
「うむ・・・・・・」
エイヤは“争わない”だが
長
「それは当然だよナハト君」
ナハト
「!?」
クロエ
「長さん・・・」
長
「我らは平和主義を貫くつもりはない」
争いが良くないとした理由
長
「ただ争いごとを選ばなかっただけなのだよ」
「そのほうがより良い結果になると
信じてたからだ」
「知っての通り、我らが魔獣と戦わないのも
更なる魔獣の混乱を避けるため」
リーヴ
「尊い理念ですわ・・・」
長はロマに厳しい問いを
長
「ナハト君、エイヤの遠征隊を全滅に
追いやったのは彼らだと言ったね?」
ナハト
「はい」
長
「ロマよ
ヨニの敵を討つかね?」
ロマ
「えっ?」
対するロマの答えは
ロナード
「ロマちゃん・・・」
ロマ
「・・・・・・」
「ロマは無言で首を横に振った」
《戦争卿》に対しては
長
「うむ・・・
私怨は次の私怨を生み出す」
「我らは敵討ちをしない」
ナハト
「長・・・」
この状況での判断に長は
長
「これは“守るための戦い”であると、
そう思っていいのだね?」
ナハト
「はい、もちろんです」
長
「ならば我らも協力しよう」
「戦力の足しにならずとも
道案内くらいなら--」
ナハトたちに助っ人が加わります
サミ
「俺が行く!」
クロエ
「サ、サミ君?」
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