暁の軌跡をやってみた1107(追撃 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

突然現れた人形兵器は、エイヤの人から見て

“巨人”として認識されたようです

 

人形兵器については ナハトたちが説明をしますが、

“争うこと”についての質問に困ってしまいます

 

そんな中、監視所から鐘による報告があります

 

マグマだまり近くに 数人いるという報告です

 



《戦争卿》の居場所

 

ナハト

「・・・ヨルムンガルドαから

アーサーたちが移動したってことか」

 

「ふむ・・・

マグマだまりか・・・」

 

セプチウムがある場所です

 

クロエ

「あそこの洞窟、確かセプチウムが

むき出しになっていましたよね」

 

ロナード

「だが・・・たった数人で採掘って

訳じゃないだろう?」

 

リーヴ

「何らかの意図があるのは間違いないでしょうね」

 

ナハト

「採掘のために地下の状態を調べようと

しているのか、それとも・・・」

 

サミ

「・・・・・・」

 

ナハトは長に謝ります

 

ナハト

「長・・・」

「平和なエイヤを混乱に巻き込んでしまって

すみません・・・」

「平和な人たちの土地で

最悪の事態になってしまうなんて・・・!」

 

「ナハト君・・・」

 

エイヤの“掟”を破ることになる?

 

ナハト

「ですが今、奴らを止めないとエイヤが・・・」

「いや、レミフェリアそのものが奴らの手によって

壊されてしまうかもしれないんです」

「俺たちはアーサーを必ず捕まえます」

「・・・ですが、戦いは避けられないでしょう」

「長・・・このエイヤで

奴らと戦うことを許してください」

 

「うむ・・・・・・」

 



エイヤは“争わない”だが

 

「それは当然だよナハト君」

 

ナハト

「!?」

 

クロエ

「長さん・・・」

 

「我らは平和主義を貫くつもりはない」

 

争いが良くないとした理由

 

「ただ争いごとを選ばなかっただけなのだよ」

「そのほうがより良い結果になると

信じてたからだ」

「知っての通り、我らが魔獣と戦わないのも

更なる魔獣の混乱を避けるため」

 

リーヴ

「尊い理念ですわ・・・」

 

長はロマに厳しい問いを

 

「ナハト君、エイヤの遠征隊を全滅に

追いやったのは彼らだと言ったね?」

 

ナハト

「はい」

 

「ロマよ

ヨニの敵を討つかね?」

 

ロマ

「えっ?」

 

対するロマの答えは

 

ロナード

「ロマちゃん・・・」

 

ロマ

「・・・・・・」

 

「ロマは無言で首を横に振った」

 



《戦争卿》に対しては

 

「うむ・・・

私怨は次の私怨を生み出す」

「我らは敵討ちをしない」

 

ナハト

「長・・・」

 

この状況での判断に長は

 

「これは“守るための戦い”であると、

そう思っていいのだね?」

 

ナハト

「はい、もちろんです」

 

「ならば我らも協力しよう」

「戦力の足しにならずとも

道案内くらいなら--」

 

ナハトたちに助っ人が加わります

 

サミ

「俺が行く!」

 

クロエ

「サ、サミ君?」

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