暁の軌跡をやってみた156(奇妙な地図 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

期間限定イベントをやっていたので、

すこし間が空いてしまいました

 

フランからの依頼で、奇妙な“地図”について

調べています

地図には“未対応”と“対応済み”のマーク

(と思われる物)が付いているので、

“未対応”の箇所を分担して調べる事になりました

ロナードとリーヴは、港湾区の灯台とジオフロント
ナハトは、龍老飯店とトリニティ
クロエは、住宅街のジオフロント入口

となりました

 



ロナードとリーヴは港湾区へ

 

「--港湾区・噴水広場--」

 

ロナード

「よし、着いたな

灯台だけじゃなくて広場の方もみてみるか」

 

リーヴ

「そうね 回ってみましょう」

 

ロナード

「なあ、リーヴ

なんで、港湾区を担当するだなんて言ったりしたんだ?」

「近くに来ると嫌でも色々考えちまうんじゃないか?

お兄さん、ちょっと驚いちゃったぜ?」

 

リーヴ

「“エルフェンテック”が、ダメになったとしても・・・

我が社の近くで事件が起こってるだなんて嫌じゃない?」

 

ロナード

「まあ、いい気持ちはしないよな」

 

リーヴ

「そういうこと

--って、そんな話は、あと、後!」

「サーシャの捜索をしないといけないんだから、

この件は急いで片付けるわよ!」

 

ロナード

「だな」

 

クロスベルタイムズのレインズ登場

 

???

「あれ~? 君たちは・・・“試験班”の」

 

リーヴ

「あ・・・ えっと・・・確か、グレイスさんと

よく一緒に行動している・・・」

 

レインズ

「ええ、記者のレインズと言います」

 

顔グラなしです

 

レインズ

「・・・といっても、最近はカメラマンとして

定着しつつあるんですけどね」

「はあ・・・周りにも僕は記者だと

言っているんですが・・・(ぶつぶつ・・・)」

 

リーヴ

「い、色々あるのね・・・」

 

ロナード

「まあ、人生ってそんなもんだよな」

 

レインズはロナードたちの行動が気になるようで

 

レインズ

「ところで、何か事件でもあったんですか・・・?」

 

ロナード

「いや、単なる巡回ってやつさ」

 

あれ? ちょっと誤魔化してますね

 

レインズも何かの取材中?

 

ロナード

「--レインズさんこそ

こんなところに居て・・・取材はいいのかい?」

 

レインズ

「あ! そうでした、グレイス先輩から

忘れ物を取りに帰るように言われて・・・」

 

ロナード

「じゃあ、早く行かなきゃまずいよな?」

 

レインズ

「そうでした!

直ぐにミシュラムへ戻らないと・・・」

 

たしか今、ミシュラムでは三カ国会議が行なわれていますね

 

レインズ

「あ、そうそう グレイス先輩、昨夜何か熱心に

調べ物をしていたみたいなんですよ・・・」

「何か起こってるんですかね

それでは、お二人もお気をつけて」

 

ロナード

「ああ、何か情報があれば頼むぜ」

 

ロナード

「グレイスが何かつかんで動いてるのか?

なあ、リーヴ 俺らも慎重に行動しようぜ」

 

リーヴ

「言われなくても分かってるわよ」

 

ロナード

「さてと、さっさと捜索を再開するか」

 

リーヴ

「そうね、時間が惜しいわ」

 



ロナードたちは ジオフロントC区画へ

 

ロナード

「聞こえるか?ナハト

今からジオフロント・C区画の捜索にあたる」

 

ナハト(通信)

「了解 こちらは、今分かれたところだ

クロエが、ジオフロント・B区画の捜索に向かった」

「俺は“龍老飯店”、“トリニティ”へ今から向かう」

 

ロナード

「ん? ちょっと待てナハト

クロエを一人で行かせて大丈夫なのか?」

 

ナハト(通信)

「ああ、昔行ったことがあるから大丈夫だろ

本人の希望だしな」

「それに、何かあったら直ぐに連絡するように言ってある」

 

ロナード

「まぁ、それなら何とかなるか

じゃ、そっちの事は頼んだぜ?」

 

ナハト(通信)

「おう」

 

ここで一旦終了です

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