暁の軌跡をやってみた1082(無情 その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ラッセル博士はエイヤに人が住んでいることに

気付いていました

 

さらに、ヨルムンガルドαがエイヤに突入した

理由についても判っているようです

 

硬い岩盤を破壊する装置

 

それを使って大量のセプチウムを

得ようとしているのです

 



強引すぎる手法

 

ロナード

「セプチウムを手に入れるために

火山を噴火させるってことかよ!?」

 

リーヴ

「火山が噴火すれば、地下に眠っているセプチウムが

地表に露出する可能性は高いわ」

 

エイヤの島は危険

 

リーヴ

「火口から噴出されたマグマも

海に到達すれば、短期間で冷えるでしょう」

「そこからセプチウムを取り出すことは

鉱山で採掘するより容易いはずよ」

 

クロエ

「待ってください!」

「エイヤには、人が住んでるんですよ!

あの小さな島で噴火なんか起こったら・・・」

 

被害の規模はそれ以上?

 

リーヴ

「エイヤだけじゃないわ・・・」

 

ロナード

「・・・火山島が噴火を起こしたら

どれだけの被害が出るっていうんだ?」

 

ラッセル博士

「ううむ・・・

地下のマグマが一体どれだけあるのか」

 



リーヴの例え(?)

 

リーヴ

「そうね・・・スープの入った鍋を想像してみて」

「火にかけて放っておいたら

スープは吹きこぼれてしまうでしょう?」

 

クロエ

「は、はい・・・」

 

仮設工房サイズの鍋があるとして

 

リーヴ

「鍋のふたが火口で、スープが地下のマグマよ

ふたのサイズは変わらずに--」

「鍋はこの仮設工房くらいの

大きさがあると思ってちょうだい」

 

クロエ

「・・・・・・え?」

 

ロナード

「お、おいおい冗談だろ

鍋ひとつだって大惨事だろうに・・・」

 

(そもそも仮設工房の大きさが不明)

 

ノア

「島が・・・なくなっちゃう」

 

ロナード

「島どころか北の海が

なくなっちまうんじゃないのか・・・!?」

 

ラッセル博士

「その通り・・・

・・・リーヴ君の例えは正解じゃよ」

 

一同、納得します

 

クロエ

「あ・・・あ・・・・・・」

 

ノア

「・・・・・・」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 



狙いははっきりしました

 

ナハト

「奴らは、はじめから・・・」

 

背景が変わり、元孤児院の外です

 

オルソン

「《戦争卿》の最終的な計画が実現すれば

大陸全土が火の海と化すだろう・・・」

 

リーヴの号令がかかります

 

背景は仮設工房に戻ります

 

ナハト

「はじめから・・・

これが目的だったんだ・・・!」

 

ロナード

「流石に笑えねえ状況になってきたな・・・」

 

リーヴ

「・・・行くわよ」

 

ナハト

「リーヴ・・・」

 

試験飛行もしてないエインセル号で

 

ナハト

「・・・そうだな

対策をあれこれ考えている場合じゃない」

 

クロエ

「はい!

1秒でも早く追いつきましょう!」

 

ロナード

「よしっ・・・!

エインセル号の修理が終わってるといいんだが」

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