暁の軌跡をやってみた297(導力通信中継計画(1) その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

やっと翡翠の塔へ行けることになりました

 

・ ナハトたち試験班
・ 作業員たち(ライアット通信システム)
・ ナイアルとドロシー(記者)

というメンバーで向かいます

 



いよいよ翡翠の塔です

 

ゲーム的に探索となりますが、

1歩歩くと会話モードになります

 

ナハトは翡翠の塔について教えてもらいます

 

ナハト

「これが翡翠の塔か・・・」

 

リーヴ

「リベール王国の建国時期に建てられたとされる

四輪の塔のひとつ・・・」

 

ナハト

「四輪ってことは他にもあるのか?」

 

ナイアル

「ああ、その通りだ」

「ボース、ルーアン、ツァイスにも

同じ様式の塔が建っている」

 

ロナード

「話には聞いていたが・・・

こいつは見応えがあるな」

 

クロエ

「神秘的ですよねー!」

 

ナイアルとドロシーは空の軌跡FCで来てます

 

ドロシー

「翡翠の塔かぁ~ はじめてここを訪れた時の

出来事が鮮明に蘇りますねぇ」

「(エステルちゃんとヨシュア君・・・

今頃なにをしてるんだろ~)」

 

ナイアル

「ドロシー、

ローアングルで何枚か撮っておけよ」

 

ドロシー

「アイアイサー!」

「では・・・行きますよ!!」

 

クロエ

「(す、すごい気迫ですね・・・

もしかして、これが本来のドロシーさんなのでしょうか?)」

 

ナハト

「(ああ リベール通信の敏腕カメラマン

・・・らしいからな)」

 



空の軌跡FCでもあった お約束です

 

ドロシー

「・・・・・・

・・・・・・・」

「・・・・・・

・・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・」

「すか~っ・・・Zzz・・・」

 

リーヴ

「えっと・・・どうされたのかしら?」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

画面が揺れます

 

ナイアル

「おいっ!

お約束すぎるんだよお前は!」

「格好つけてないで、

いつものスタイルで撮りやがれ!!」

 

ドロシー

「しくしく・・・」

「先輩、痛いですよぅ・・・」

「てへ、やっぱり慣れないことを

するもんじゃありませんね~」

 

ドロシー

「それじゃあ・・・」

「おおっ、いい顔してますねー」

「セクシーてすねぇ

とってもキュートですぅ!」

「行きますよー、ハイ、チーズ(ハート)」

 

この一連の流れ(会話)は

空の軌跡FCと ほぼ同じなのでは?

 

ロナード

「あんたの相方さん、大丈夫なのか?」

 

ナイアル

「いつものことだ 気にしないでくれ」

 

ナハト

「いつもなのか・・・」

 

クロエ

「人を撮るみたいに、風景を撮っちゃうんですね~

私も真似したらいい写真が・・・」

 

ナハト

「まず撮れないだろうな・・・」

 

クロエ

「むぅー 即答しないでくださいよ・・・」

 

リーヴ

「でも、違和感が全くないわね・・・」

 

ナイアル

「景色の“表情”が見えるんだとさ」

「あんなアホなやり方で

息を飲むような写真を撮りやがる」

「ま、一種の天才だわな」

 

クロエ

「ドロシーさん特有のスタイルってことですね!」

 

ナハトだけ“何か”に気付いた?

 

ナハト

「それにしても、確かに見惚れるような

迫力がある塔だが・・・」

「・・・あれ?」

 

クロエ

「ナハト、どうしたんですか?

空を見上げて・・・」

 

ナハト

「いや、今、飛行船の音が聞こえなかったか?」

 

リーヴ

「・・・何も飛んでないわよ?」

 

ナハト

「ああ、見えないな・・・

(空耳か・・・)」

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