暁の軌跡をやってみた1058(ホイト老人の見舞い その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エメリア総合病院病院でホイトに会うと、

ノアが釣りに行くことになりました

 

もちろん本当に釣りに行くわけではなく、

アンドレアから そこに呼ばれたということです

 

ホイトに指示された場所に行くと、そこには

すでに人物が待っており、ノアが話しかけます

 



アンドレアことアンダース

 

ノア

「アンダースおじさん、釣れてる?」

 

アンダース

「やあ、ノア

今日はさっぱりさ」

 

クロエはノアの恋人?

 

アンダース

「おや、そちらは--」

 

ノア

「ボクの友だちのクロエ君だよ」

 

クロエ

「あのっ・・・こ、こんにちは!」

 

アンダース

「こんな可愛いガールフレンドがいるとは

ノアも隅におけないな」

 

すでにクロエには意中の人が

 

ノア

「いやいや

クロエ君にはナハト君がいるからね」

 

アンダース

「ああ、あのナハト君か・・・なるほど」

 

クロエ

「ええっ、ノア君!?」

「ななな、なにを言っているんですか?

私とナハトは別にそんな・・・」

 

ノア

「まあまあ、今さらそんなに

恥ずかしがらなくてもいいじゃない」

 

ノアとアンダースの話へ

 

ノア

「アンダースおじさん

今日は時間あるの?」

 

アンダース

「ああ

ようやくお前さんと昔話ができるよ」

 



ノアの母親

 

アンダース

「・・・しかし、あの小さなノアがね

立派になったもんだ」

「君の成長した姿を

お母さんも見たかったことだろうな」

 

ノア

「うん・・・」

 

クロエ

「(ノア君のお母さん--エイヤの遠征隊の

エルマさんのことですね)」

 

ノアのお母さんについて聞きます

 

クロエ

「あの・・・ノア君のお母さんって

どんな人だったんですか?」

 

アンダース

「うん・・・そうだな

冬に咲く花のように、たおやかな--」

「美しくて、芯のしっかりした強い人だったよ」

「そして、笑顔を絶やさない人だった」

 

クロエ

「わあ・・・素敵な人だったんですね、ノア君」

 

ノア

「うんうん お母さんはボクに

色んなことを教えてくれたんだ」

「薬の作りかたや、森で生きるための色んなこと・・・」

 

ノアは優秀な子供だったようです

 

アンダース

「エルマはお前さんの呑み込みが早いって

よく言ってたよ」

「ま、確かにそうだったよな・・・」

「何てったって私の屋根渡りを

見よう見真似でマスターしたんだからな」

 

クロエ

「へえ・・・ノア君が屋根を歩くのって

アンダースさん直伝だったんですね」

 



ノアの子供時代の話

 

ノア

「いやいや・・・アンダースおじさんには

とても敵わないよ」

 

アンダース

「私は屋根渡りの基本を習得するのに

4年もかかったんだぞ?」

 

ノアに意外なところが・・・

 

アンダース

「ノアは器用で、好奇心が旺盛で

ま、おっちょこちょいなところもあったけどな」

 

クロエ

「おお~、ノア君にもそんな一面が」

 

ノア

「え~? そうだっけ?」

 

アンダース

「ああ、『熟してないウリを食べる』を

実践しちまったんだ」

 

クロエ

「あわわっ!

あまり美味しくなさそうですね・・・」

 

ことわざを真に受けた?

 

アンダース

「いや、これはキャラバンのことわざで

無茶をするって例えなんだがね」

「熟してないウリが美味いんだと思ったようだ」

 

ノア

「あははっ それでボクは小さいころ

ウリが苦手だったんだよね」

 

アンダース

「ははははは!」

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